建築家の設計事例

メインの居間は、吹抜けの象徴的な空間とし、ヨーロッパの教会をイメージしています。また、メタリック塗装された回り階段、この空間のオブジェとして機能しています。

室内は、木の素材感を活かしながらお施主様の思いを詰めた明るい空間になっています。ウッドデッキに出ると小さな畑があり、趣味も楽しめます。廻りを木の格子で囲っているので、プライバシーにも配慮してあります。

小規模多機能型居宅介護施設と介護サービス事務所を併設して総合的な介護サービスが提供できるようにしました。
利用者さんにとって:住まいで過ごしているようにやさしい部屋にしました。
スタッフさんにとって:どこに居ても全体のようすがわかるようにプランしました。

「はじめ別荘、定年後は終の棲家」というコンセプトで計画された家です。
趣味の家庭菜園とガーデニングを楽しむ庭を含めて、住宅敷地としては広い170坪程の敷地で計画が始まりました。

内装のリフォーム以外には断熱や耐震改修を行い、ここちよい空間だけでなく安心感も提供しています。
もともと少なかった収納をふやしたり、小さく小分けにされた部屋を大きく区切り広々と利用できるようにしています。

可能な限りシンプルな木造軸組み工法を考えました。また、日本の環境に合う高床式にしました。ガラスも真空ガラスにして断熱性などにもかなり配慮をしました。

親世帯を1階としても2階の子世帯での食事、広いテラスへ気軽に移動できるようエレベーターをご提案しました。親世帯を1階としたことで2階の生活音が伝わりにくく工夫しています。

カラーのテーマを茶色(木材、リノリュムシート)白(漆喰調)シルバー(アルミ)清潔感と温かみを両立するカラーコーディーネートの元、あまり頑張ってデザインしすぎない、親しみの持てる建物としました。立地と、先生の医療方針から判断して、提案させていただきました。

動線の工夫や、マンション特有の天井の凸凹梁を、間接照明にして美しく。

龍田の山から景色が一望できる絶好の立地条件に加え、2階をリビングに、そして大開口窓を設けて、とても開放感のあるリビングとなりました。竹のファニチャーキッチンや、ヒノキの浴室、腰壁のレッドシダーなど、デザイン性に妥協がない住宅です。お客様から一番お問い合わせいただく施工例となっております。

旅館の高級和食レストランへのリノベーション

敷地を余すところなく使い、庭の風景を取り込みながら豊かさを感じられる構成とした。

スキップフロアによる空間を有効に利用し、
各フロアを数字以上の広さに感じさせる。
採光、通風の快適さが、更なる広さを演出。
内外装材全てに自然素材を使用した健康住宅。

変形した敷地ながらも、それを有効に活用するため、雁行したカタチの平屋に。
プライバシー確保のため周囲に閉じたいるが、光庭により驚くほどたくさんお光と風を取り入れている。
細部まで貫いたミニマルなデザイン、様々な素材の組み合せも見どころ。

施主から道路際の古い大きな松の木を残すご要望があり、その木をシンボルツリーとして建物配置や屋根の形状、外観デザインを決めて行きました。

建設地は滋賀県で琵琶湖を望むことが出来る自然溢れる場所なのですが、
この件では土地探しからクライアントと一緒に行ないました。
現地を一緒に歩いて見つけた土地を価格交渉まで一緒になって行ないました。

いわゆるデザイナーズという奇をてらったあるいはストイックな形態やプランではない、デザイナーズ賃貸アパートメントというコンセプトでした。

「日々の生活が気持ちよくあるためにはどうすれば良いのか?」という事を念頭に敷地内の配置を考えました。
朝の時間、昼の時間、仕事から、学校から帰った時間、寝る時間、そして、おかあさんの時間。
すべての時間を確認しながら決まっていったデザインです。

全体的に洋風なつくりにしています。仕上げを工夫したり、回遊式の動線にしたりと、使いやすさ、雰囲気を大切に設計いたしました。

初めての福祉施設の立ち上げにご相談を頂きました。お互いに寄り添い暮らす空間を落ち着きのあるイメージで。

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