建築家の設計事例

細長敷地(6mx22m)であることを生かして3つの庭をつくりました。前庭、中庭、裏庭(緑道側)を配置し、この庭に向かって大きな開口を設け、光と風が通り抜け、緑を感じる開放的な二世帯住宅となるようにしました。

玄関別ワンフロアー1世帯の3世帯住宅。

眼下に橘湾、遠く天草灘を眺める高台に建つ家。

真言宗総本山の高野山。 40数年前に移築されてきた約90年前の建物。 宿坊の調理場としての用途を持つ1階と動線を区画し2階をフルリノベーション。 ホテルライクをイメージし、温かみと上質さを感じられる住まいを目指した。

のどかな田園風景が広がる筑後平野の土地に計画した2階建ての住宅です。
家族(夫婦+子ども二人)のコミュニケーションを第一に考えたいというご要望を受けて、リビングダイニングを開放的な空間とし、中心的な役割を持たせるプランを提案しました。

店名が「ドルフィン」と決まっていましたので、海をイメージさせるデザインを心がけました。

市街地でありながら、長閑な景色も広がる静かな分譲地に建つ住宅。
ネーミングの通り『中庭(NAKANIWA)』を間取りの中心に構成し、室内からは何処に居ても中庭空間を感じる事が出来る。

 個性的なアパートにしたい。それが最初の要望のひとつでした。
 個性的でもアパートということで、収益性とのバランスも重要になります。そこで、コストをあまりかけずに個性を出せるように設計をしました。

板橋区で計画した共同住宅です。

掘り込みガレージの予算を抑える工夫をした。
ペットの大型犬に配慮したプラン、素材を使用した。
近隣に圧迫感のないヴォリュームとし、屋根を芝屋根とした。

擁壁上で、市有通路に面するという難しい敷地での計画でしたが、市と確認しながら進めました。
コストを考えながら、デザイン性、居住性を上げることを目標としました。

設計時に何度も何度も何度も、お客様と動線検討を行いました。
工事中にも、お客様と現地にて、目隠しや壁の高さなど検討し完成に至りました。

老朽化した大きな住まいや蔵を取り壊して、平屋のコンパクトな住まい。
住まいの中心キッチンと食堂を配置して、その南に小上りの畳みの居間を設けています。

施主様は愛犬との暮らしを第一に考えられていた為、換気や空調(特に夏の熱中症対策)に配慮することから始まり、愛犬の回遊動線、水飲み場やトイレの位置、愛犬の目線に合わせた窓の配置、家の中の移動が負担とならないよう、階段の横にスロープを提案。

ご主人からバーベキューを楽しみたいとのご要望を頂いたのですが、周辺が住宅密集地であることから2階にリビングを計画し、それに隣接して約15畳程のベランダを設けました。プライバシーを確保しつつも、より開放的な空間となるよう心掛けました。

土砂災害特別警戒区域内に建つ。コストダウンのために鉄骨造の計画を木造化した。

「西中島の家」のオーナーさんつながりで、設計事務所を数社悩まれた中から当事務所を選んでいただきました。

お気に入りのカフェをイメージにプラン、内装させてもらいました。
雑貨好きのご夫婦がセンスよく住宅を彩って、素敵な生活をされています。

高低差を合理的に処理し、総合的にニーズに叶ったようにまとめた点

一帯は都心に近くも閑静な高台の住宅地である。特に良好な東南と南の2方向の眺望を確実に捉えるために、薄肉ラーメン構造の二つの箱を各々の眺望方向に向けた。このことは同時に都市でのプライバシーを保つことにもつながった。オーナーの嗜好と建物の素材や意匠とがマッチして、上質の内外観が得られた

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