建築家の設計事例

 岡山県東部の特別史跡「閑谷学校」に近い、備前市吉永町にできた平屋の住宅である。お母さんと3人の成人した子供達の4人家族の住まいを、限られた予算で建てることが求められた。

ピアノ教室が存在するとわかるような少しの音漏れ
グランドピアノ2台を思う存分弾ける空間

パッシブな生活スタイルに関心の高い、若いご夫婦のこだわりを形にした住宅です。
アレルギー体質の建築主に配慮し、自然素材を使用しています。
杉材で柱・梁を全て統一し、表し仕上げとしました。天井にも杉材を使用し、無垢の木の温もりを実感できる家です。

外観は、将来にわたって、飽きの来ないデザインと、売り場に併設したカフェから、金華山を植栽された庭越しに見られるようなプランにいたしました。
また、2階住宅も兼ねていますので、浴室や、LDKがテラスに面した位置に設計いたしました

キッチンに面した分厚い無垢材のカウンター越しにリビングを望みます。

赤い鮮やかな色彩のモザイクタイルのファサード

「扉」

扉を開けるとき、人々は様々な感情を持つ。
それは、緊張であったり、不安であったり。。

或る作家さんの為の建物です。三階がアトリエで、二階が編集者さんとの打合せの為のスペースで、一階は書庫と玄関です。鉄骨造の三階建てですが、敷地への搬入路が極めて狭く、大事な二階の柱の中央レベルに継ぎ手を設けなければ成りませんでした。

ガルバリウム鋼板一文字葺きの外観

医療廃棄物収集運搬処理だけに特化した事業所の倉庫です。中古ユニットハウスを有効活用しています。

小学生が放課後を過ごす学童保育所です。2所を平屋の一室で使っていたため、上下別にする施設を希望されていました。2階建てのため耐火等についての規制が緩く、よくある材を使いながら木質を生かした空間とすることができました。

造形的なデザイン

国土交通省の調査によると、戸建ての住宅が望ましいと考える国民は全体の8割を占めているのに対し戸建タイプの賃貸は供給比率はわずかに1.4%しかありません。

笠原町の家は友達の家になります。
オーナーさんは建設会社の元現場監督さんで、今は鉄工所を営んでいます。その経験を活かされてご自身で分離発注方式とセルフビルドで家を建てられました。

川のせせらぎが心地よい場所に建つ別荘です。
敷地は住宅地にあり、川沿いの緑を借景を頼りにプランニングしています。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。

スペインの田舎にたたずむスタイリッシュな外観の住宅、、、との希望

軽井沢の森に佇む山荘です。
週末住宅です(と言っても、ほとんど軽井沢を拠点にしています)。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

4人のお子さんが元気に暮らす住まい。
「ひとつ屋根の下の感じ」を持った住まいになることを心掛けました。
どこにいても笑い声が聞こえ、けんかをしてもなんとなく気配が伝わるような家です。

もともとは鉄骨造のALC住宅でしたので、どうしても切り妻の屋根の形状から生まれる住宅ぽさであったり外壁のALCの目地であったりが目についてしまう。

 住まい手とはこの応援サイトで知り合いました。

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