建築家の設計事例

まず守られるべき生活の領域を、2枚の土壁により確保した上で必要な開口を設定しました。
空・桜の木・光・眺望・・取り込みたい景色だけを切り取り、カーテンをしなくても気持ちよく生活できる家としています。

企画・立案等の諸問題に諦念に応え、互いに取り組む中で、依頼者との信頼関係がより深まりました

無駄な動線を省き、コンパクトながら将来の暮らしを見据えた家となっています。

祈りの場である教会は、厳粛さと誰にでも開かれた包括性の両立が求められます。
またカフェのように居心地がよく、礼拝以外にもついつい立ち寄りたくなる、コミュニティスペースとしての表情も必要です。

天竜川の近くに建つセカンドハウスです。川からの風が気持ちよく届けられる此の敷地は、むかし船問屋さんを営んで居られた場所で、よく手入れの施された広い庭の一角には古い蔵も残っていました。

大きな窓のあるリビングからは、夏には作物が青々と茂る畑が一望でき、冬には足跡ひとつない真っ白な雪景色を独り占めできる。

その横には手を伸ばせば天井に手が届くほどの、落ち着いた薪ストーブスペースがあったり、天窓から光が落ちてくる吹き抜けをもつ廊下がある。

二世帯住宅の設計にあたり、程よい距離感のある住宅としました。中庭を共有しつつ、視線だけは重ならないようにボリュームを配置しています。
また、既存の自然を極力残しつつ、既存の蔵を活かした建物配置が特徴です。

敷地は、14m×16mの長方形で、南側に幅員6m、北側に16mと、両面が道路に接するという希なロケーションです。

◾️光の階段室と隙間の採光スペースでつながる狭小住宅
下町の中小工場街、工場と工場の隙間のような狭小敷地に建つ住宅です。

段差のある敷地に木造の醍醐味を表現すべく、現代和風を意識して設計しました。

電車内からも目立つ外観で、入居希望が途切れない人気物件。
敷地のポテンシャルを生かして最大限の収益効率を達成。
オーナーの利益と入居者様の利益を最大化しつつ、街の景観をもアップグレードした好適物件になりました。

栃木県那須町、那須高原にお洒落なガレージが完成しました。
建築場所は管理された別荘地で、お客様はログハウス別荘に合うようなガレージをご希望されていました。
週末ステイでメンテナンスが楽な方がいいとの事で、樹脂サイディングをご提案しました。

寒さが苦手と言うご夫婦に暖かな住まいを提供すべく計画を進めました。

熱海の街や相模湾を眺める豊かな敷地環境です。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

鉄骨造、地上2階 眺めのいい傾斜地に建つ一戸建て住宅

閑静な丘陵地に建つ住宅です。

邸宅跡の分譲宅地で高い塀や車庫等の構築物とクスノキの大木とが残されていました。
地盤が道路より約2m高く、見晴らしが良い場所です。
そこで、この遠景とクスノキの両方を望める位置に各部屋を配置しました。

この家は、緑深い山間の高台に大阪湾を望める絶好のロケーションに計画されています。
お客様からの要望を受け、リビングダイニングには大きい開口部を確保し、
リビングのどの場所からでも、ピクチャ-ウインド-のように広大な海の景色を見る事ができ、

お施主さんは、青梅市で30数年洋菓子屋さんを経営してきた60代のご夫婦。
今回、地元の方に長く愛されてきたお店を惜しまれつつも閉じることに。
これを機に思い出の詰まったお店を、
ご夫婦+愛犬+愛猫の住まいへ建て替えることになりました。

佐賀県を中心に「無添加住宅の家づくり」をして居られる株式会社プレースホームさんから御依頼戴いた会社のモデルハウスです。子育てを終えた夫婦二人の為の平屋の住まいという設定でした。ソーラーパネルが必須条件でしたので、前面の水田と呼応するように真一文字に26メートルの長さで載せています。

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