建築家の設計事例

内装には自然素材を多く使用しナチュラルな空間として、手触り足触りにも温かみを持たせ、温熱性能を確保するため、充填断熱+付加断熱の高断熱仕様とした。

堀込車庫と土留めの擁壁を、建物と一体化して設計することで、建築コストを抑える工夫をしました。道路に面した地下部分に玄関を設けて、住宅用エレベーターを組み込み、バリアフリー化を図りました。

今でこそ、エイジングという技法がポピュラーで、材料も方法もいくらでもありますが、20年~30年前は、試行錯誤の連続でした。
どうしたら、この味わいがだせるのか?何を使えばこの味わいがだせるのか?
「素敵」という結果には、必ずなんらかの原因があるはず。

「素朴さと、そこから生まれる懐かしさと包容力」を設計のテーマにした住宅。敷地内に元々あった杏の木を残しながら、切妻屋根、総2階のコンパクトな建物を配置。主室を南面させた民家的な田の字プランを基本にして、居場所となるコーナーを所々につくり、それを回遊する動線で結んでいます。

デザインと機能性。それらをコストコントロールしながらまとめ上げること。

ひらけた南側から、大きな窓や吹抜を通して
たくさんの光と風を採り込む心地良い住空間。
個室は子どもたちの将来の成長に合わせて
変えていける、フレキシブルな空間に。
内装材や断熱材、すべてに自然素材を
使用した健康住宅。

夫婦と子供2人のための住宅

旧家からの建て替えにあたり、それまでの生活で感じていた風通しと日当りの悪さからを解決する事が今回のテーマでした

あまり特徴のないニュータウンの一角で、南東側道路の敷地だった。
よくお話しをきいてみて、奇抜な家を望んでおられないことがわかったので、あえてオーソドックスな形を目指した。
バスコートについてはバルコニー手すりと連続されることでデザイン的な処理をした。

傾斜天井と竹製フローリングを持つ住宅。建具の面材は良く見ると透かしの様な模様が入ったお洒落な木製ドア。広いリビングにはアイランドキッチンと全面収納を備えた居心地の良いLDK。

利用者が外部の人たちと触れ合えるゾーン創り。自然採光の取り入れ。障害を持つ人にも優しい設備機器の採用。

日置市伊集院町に建つ住宅です。楔型の不整形な敷地に素直に沿う、変形した形の建物です。

アイスクリームがメインのカフェ&ギャラリー。雑多な商業地域の景観の中に埋没することの無いよう、昼間はボリューム、夜はスケルトンとすることで、印象に残る空間を演出した。

鍼灸院のリノベーションです。工期や素材を見直すことでコスパの高い計画になりました。

いわゆるデザイナーズという奇をてらったあるいはストイックな形態やプランではない、デザイナーズ賃貸アパートメントというコンセプトでした。

子育て世代にアピールできる、ライフスタイル提案型集合住宅として、色々な種類の収納と使いやすい間取りを軸に、設計を進めました。それぞれの住戸が2階建てで独立した玄関を持つテラスハウスです。

オーナーのイメージである年を経ても味がでる大人の空間を具現化した。

 大正期に建てられた古民家のリノベーションです。古民家というイメージの比重にとらわれず、変化してゆく事を楽しみ、世代を超えて暮らしの多様性を発見し楽しめる空間をつくりたいと考えました。

新築です。工期がとても厳しく、工法や素材を見直すことでコスパの高い建物になりました。

日影規制が厳しかったですが、なんとかご希望のボリュームの建築を実現することが出来ました。
近くには高層の分譲マンションも建っているため、プライバシーの確立・セキュリティ対策も課題でした。

建設地は滋賀県で琵琶湖を望むことが出来る自然溢れる場所なのですが、
この件では土地探しからクライアントと一緒に行ないました。
現地を一緒に歩いて見つけた土地を価格交渉まで一緒になって行ないました。

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