建築家の設計事例

光を取り入れるために二階に大きな窓を設け吹き抜けを通って光が落ちてくるよう計画しました。直接光ではなく、壁に反射させて届く光は柔らかく安定した光を届けてくれています。

木のぬくもりを活かし、土地の風景によくなじむ建物になっています。

計画地は都内の比較的ゆったりとした住宅街(第一種低層住居地域)の、引込み道路の先にあり、正形の敷地には北側の二辺から高度斜線(5m+0.6/1)がかかります。

高低差のある土地を活かした設計となっています。また周囲の自然豊かな環境を最大限に生かす計画としました。

リビングの吹き抜けには子供たちの遊び場となるファミリースペース。一角には季節の物を収納す
るクローゼットがあります。又、ファミリースペースは子供室の上り棒のあるロフトへと繋がり、立体空間の中で子供たちの好奇心と想像力を育みます。

採光の取り方、外観の見せ方など既成概念にとらわれない自由な発想で創りました

店舗面積を広くとるため、建ぺい率いっぱいまで使った

前のアパートの視線を隔てるために塀で囲った中庭を提案しました。
また、1台は屋根のある駐車スペースが欲しいとのご希望から柱をずらした乗り降りしやすいものをご提案しました。また自転車を数台お持ちでそれらを玄関前の収納に収まるように計画しています。

モダンなガラスの手すりが豪華な印象を加えています。ビルトインガレージも備えており全館空調・長期優良住宅にも対応しています。曲線のコンクリート壁で囲まれた広い庭も特徴的です。

魚貝類販売(流通・小売)店舗インテリアです.

一部3階にすることと、玄関や廊下を極力省略することで広さを確保。
あえて2階南側に水回りを配置し、中庭を介してリビングとした。カーテン不要。
準防火地域の3階建てで内部に木を見せるため、外壁はRC並の耐火性能確保。たぶん日本で最初の事例。

 当初ハウスメ-カ-で進められていましたが、
 プラン、仕上げ、予算等おもうようにいかないと
 いうことでお尋ねに来られました。
  
 ■依頼者のご要望
  光と風を感じることでき、できるだけ自然素材を

鹿児島市の高台に在るミニ開発地に建つ住宅です。南西方向に開けた崖の先端に位置し、南と西側の隣地は1.5階分ほど低くなっているため、将来的にも視界を遮る物が建つ可能性は低い場所です。

間取りを構成し直しました。
もともと1階にあったLDKスペースを2階に移動させました。
細かく仕切られていた2階は、現地調査の上、構造設計を実施し、ワンルーム空間に変更しました。

わかりよい図面と説明

依頼主が新たな事業としてデイケアサービスを行う為、国の補助金を活用した建物です。

築45年以上になる、木造(一部鉄骨造)一戸建て住宅のリノベーションです。LDKの天井と一部壁を取り除き、大きな吹抜けにし、天井裏に隠れていたロフトと一体になった、立体的な空間を造り出しました。

計画敷地が同じなので、毎年度、補助金の協議書作成時にプランをより良いものになるように少しずつブラッシュアップしいきました。
計画建物の内部は既設建物(特老)に勤めている職員に介護のしやすい部屋やトイレを確認しながら設計しました。

2世帯とウサギが同居する家です。
居間と二間続きの和室は一体となり、多人数が集うことができます。毎年、正月には30人が集います。
縁側の替わりに土間をつくりました。土間はウサギの遊び場です。

吹抜けのある居間には床暖房もあります。

強化ガラス

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