建築家の設計事例
高知県四万十市街を通る幹線道路より、少し脇に入った交差点に位置する”scala”の家。 |
家の外部には、風や雪に対応し且つ風景も感じられるよう、屋根付き格子のアプローチポーチを設置し、建物と外部を緩く仕切りました。アプローチポーチから玄関廊下にかけては、和の雰囲気とし、和室まで、自然に迎え入れれるようにしました。 |
周りを8軒の建物で囲まれた敷地に、外部の視線を遮りながら、半透明の壁や中庭によって自然を取込み、明るく暖かで広々した住宅を実現しています。1階ではリビングと母の部屋の間に中庭を設け、光や風を取り入れることで、プライバシーの守られた開放的な空間を実現。 |
横浜郊外の敷地内には約2mの高低差があり、外周には既存のL型擁壁が残っていました。高い方のレベルに建物を建て道路側に段差を設けるのが一般的ですが、1階を2つのレベルをもつRC構造として敷地の高低差を吸収し、この上にリビング空間のある2階を張り出してのせる混構造を採用しました。 |
住宅街に建つ打ち放しコンクリートの事務所兼住宅です。 狭い道路の北側に面しており、建物の前の駐車スペースは広くとってあります。車がすれ違うことができない道路なので、車の退避場所に利用してもらってます。 |
敷地は周辺を建物で囲まれて条件が良くありませんでしたが、早稲田大学がすぐ近くにあり、学生や働く単身者向けに居住性の良い設備をもつリビングアクセスのワンルームマンションとして計画しました。水回りを玄関と反対側に設ける事により廊下を無くし生活空間をけ広く取るように工夫しています。 |
横浜市内陸部の住宅地に位置するため、外観はシンプルな形状とし景観に配慮した。 |
民家の特徴である田の字のレイアウトは、そのままの構成で残して、土間だった部分を生活の場にというご希望に添った設計とする。元の茅葺屋根の形を板金屋根で踏襲し、小屋裏は、大きな納戸と、一部生活できる部屋にする。キッチンなどにお金をかけず、使いやすいことだけを優先する。 |


















