建築家の設計事例
出会いはインターネットからの問い合わせでした。 |
東京都江東区に位置する商業施設である。 |
車に限ったことではないですが、趣味はその人の個性に重なります。御夫婦共通する趣味やライフスタイルを中心に家の基本コンセプトを構築していきました。3台分の駐車スペースの確保はまるで複雑なパズルのようでかなり苦戦しましたが、ご希望を叶えることができました。 |
ご主人からバーベキューを楽しみたいとのご要望を頂いたのですが、周辺が住宅密集地であることから2階にリビングを計画し、それに隣接して約15畳程のベランダを設けました。プライバシーを確保しつつも、より開放的な空間となるよう心掛けました。 |
V邸が建つ甲陽園目神山町は古くは行楽地、現在は斜面地に豪邸が軒を連ねる高級住宅地としてその名が知られています。街並みは百花繚乱、様々な意匠を凝らした住宅ばかりですが、V邸はそれらに対してそっと沈黙して建ちます。 |
アトリエは20畳はある広さにしたい。今まで住んでいた愛着ある建物の材料を生かしたい、などの要望がありました。アトリエは吹き抜け的空間とし、住まいは、柱梁板、ふすま欄間などを再利用しました。 |
奥様のこだわりがぎっしり詰まったすまい。スイスの本漆喰を施主自ら職人さんとコテを使いながら施工し、自然素材をふんだんに取り入れました。ペンキ塗装を施主自ら行い、建具や電気スイッチ、ステンドグラスなど細部にわたり、家づくりをとことんこだわり楽しみながらつくったセンスの光る家です。 |
事業性を考え、近隣賃貸とは違った特色を持って競合に負けない物件となるような企画を立てて欲しいとのご要望でした。家族数の変化、住宅としてばかりでなく、事務所としての使い方にも対応可能となるように仕切り方を数パターン自由に変更可能であるようにしています。 |
木造2階建て 延べ面積83.64㎡(25.3坪) 吹き抜けのある開放的なお住まいです。 床下の点検や設備の更新を容易にし、且つ大断面の構造材を使用して少なくとも50年、二世代に渡って安心して住める家にしましょうということで、タイトルは「五十年家(ごじゅうねんや)」。 |