建築家の設計事例
光と風を取り入れる為に、階段の上部にトップライト(天窓)をつけ、屋根から光を取り入れ壁に反射し、1階まで光がおりてくる設計をしています。階段は蹴込板の無いスケルトン階段。廊下をFRPグレーチングにして階段と一緒に、1階まで光がおりてくる、光の通り道にしました。 |
周辺環境との調和、そして課題であった明るさとプライバシー保護の両立のため、 |
100㎡の保育スペースは、2階建てと平屋の間のような空間とし、天井はボールト天井でつながっています。1階はターコイズブルーの小さなお昼寝スペース、2階はハシゴで上がれる屋根裏部屋のような図書スペースとなっています。 |
中古住宅を購入された後にリノベーション設計のご依頼がありました。 |
建て主のM氏はこの土地を購入しました。そして、設計に先立って設計者に伝える文章を示されました。 |
宅地開発が進む中にある敷地に、光と風を取り入れるため、建物のほぼ中心に光庭を配置し、そこを通して、季節のうつろいを感じてもらうよう計画しました。また、近くにある相模湾を建物から是非見せたいと考えました。 |
多肉植物が大好きな、かっこいいクライアントから、明るくて緑をいつも楽しめる、広がりのある住まいが欲しいと言われました。 敷地は都内の住宅地。 |
このような 傾斜地の上側で道路と接する敷地では コスト面を考えると道路レベルに2階玄関を設けた二階建てとするのが一般的です。これは造成面積が小さく済むため有利となるのですが、車椅子を考えると昇降設備が必要になります。 |
お施主様が所有していたビル内倉庫を住居へ改修しました。コンクリート剥き出しの空間だった為、外壁断熱を追加しました。また、奥様のアトリエ(子供服のハンドメイド)が必要だったため、木製の間仕切りを設置しています。 |
高知県を東西に結ぶ国道沿いに建つ建物です。 |
「素朴さと、そこから生まれる懐かしさと包容力」を設計のテーマにした住宅。敷地内に元々あった杏の木を残しながら、切妻屋根、総2階のコンパクトな建物を配置。主室を南面させた民家的な田の字プランを基本にして、居場所となるコーナーを所々につくり、それを回遊する動線で結んでいます。 |