建築家の設計事例

キッチンに面した分厚い無垢材のカウンター越しにリビングを望みます。

スペインの田舎にたたずむスタイリッシュな外観の住宅、、、との希望

2面を交通量の多い一方通行の道路に囲まれた敷地です。
車の通行を気にせず暮らすために高基礎と擁壁で1.5Mほど1階を上げました。
3/1ほどは普通の高さですので半階ずつずらして上げて行くスキップフロアという構成になっています。

施主が希望の昔の工法なので、設計依頼から材料乾燥期間1年を経て完成まで3年ほどを要しています。

高断熱・高気密仕様で、外部のサッシにはトリプルガラスを採用しました。

 住まい手とはこの応援サイトで知り合いました。

落ち着いた佇まいでありながら、どこかモダンな雰囲気のあるデザインにして欲しいとの要望でした。

密集地であるため、陽当りと解放感のある家を希望されました。

坂道を上った頂上の新興住宅街に建つ住宅です。 大型の愛犬が6頭おられ、ドッグランや足洗、散歩など1日単位や1week単位などで生活習慣などのヒアリングも行いながら、息子さんの趣味や共有できるものなど細かな打ち合わせを行いました。

造形的なデザイン

機能的で使いやすいプラン、空間構成

大工である棟梁の意見を聞きながら出来るだけ素地の部分を多くだし、飽きの来ない建築を造り上げました。

キャンプとサイクリングが共通の趣味である共働き夫婦と、
サッカー少年の7歳の長男、おてんばな4歳の長女というアウトドア家族の家。
機能的な美しさを保ちつつ、屋外の自然を存分に感じられる空間を目指しました。

プランのご要望はどれも漠然としたイメージだったので、プランを見ていただいてご意見をいただき、修正を加え、また見ていただきご意見をいただく。いつもの私の進め方が気にっていただけたようです。

ガレージと客間がある家
客間は、客の動線と生活動線を分けることで非日常的な空間としています

塔状の建物の為階段による上り下りが厳しい建物でした。
エレベーターはない建物のリノベーションで、鉄骨造ということもあるため床を土間仕上げとしてスケルトン状の仕上げとしてコストを抑えています

4人のお子さんが元気に暮らす住まい。
「ひとつ屋根の下の感じ」を持った住まいになることを心掛けました。
どこにいても笑い声が聞こえ、けんかをしてもなんとなく気配が伝わるような家です。

【依頼者のご要望】
厳しい道路斜線制限、隣地斜線制限の中、地上階になるべく大きな床面積を確保したい。
上層にボウリング場が納まるフロアを複数確保したい。
上記の条件を満たしながら、低層階になるべく大きな床面積を確保したい。

家の間取りや機能がそのまま外観に現れた、シンプルで飽きの来ないデザインとしました。

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