建築家の設計事例
隣接する某企業の2階主執務室からの視線を遮るために、大屋根の掛け方を工夫し建物はL型に計画しています。L型の南面する壁面に大きな窓を設け日射を取り込んでいます。又、L型の主屋と少し距離を置き2台分の車を停めることが出来る屋根付きの車庫を設けています。 |
敷地が、駅前の狭小地で、保育園を建てるのにはふさわしくないと思われたが、自分がその場所を見たところ、線路際で非常にユニークな特徴を備えており、その特徴を生かして5階建ての保育園を提案した。 |
最小の寸法を実現するためにお風呂も浴室ナシのシャワーのみ。洗面脱衣室も最小限にしてトイレも併設。天井高さを出して平面が小さくても窮屈感を感じさせないよう天井高さを確保して開放感を出し、その高さを利用してロフトのような空間を計画。 |
今回は6代目に当たる元気で明るいご家族(ご夫婦と3人の男のお子さんの5人家族)が引き継ぐこととなり、「令和の民家再生工事」が始まった。主な工事対象となったのは、中央に位置する明治時代に建てられた一番古い総2階建の建物(主屋)で、耐震性、居住性を高める民家再生工事が行われた。 |
まだ現実にはない家の要望を元に図面等で計画内容を煮詰めたからといって、 |
新規出店ということもあり、規模や予算も流動的な中、構造や規模を変えた場合のコストを随時提示しながら設計を進めていった。 |
私たちはひとつの施設内で介護サービス機能が完結する複合型の介護福祉施設「きらめきの里」を計画しました。本施設は特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス(一般・認知症)、認知症高齢者グループホーム、小規模多機能型居宅介護の6つの事業所から構成されています。 |
オーナー自らが20年をかけて所有の山林等で集め、寝かせた原木を、地元の製材所で思うままの寸法に加工してもらいました。 |
1、シンプル&モダン |
住まいを楽しむということは私どものモットーです。 |
この敷地は陽当たりがとても悪いです。そこで北向きのカフェ(建物)を提案しました。この建物、直接日光が差し込むことはほとんどありませんが、見ての通り室内はとても明るいです。これは、北側の天空の明かりが大きな窓から注ぎ込むからです。 |
4畳半〜小さな丘 |
元々所有していた事務所の隣に敷地が出たので、新築で事務所を建設したもの。カーデザインの工程が見えるショールムというコンセプトで1〜3階ガラス張り+屋上というプランで進めた。1〜2階と車を上げる片持ちリフトが、その存在感を感じさせるものとなった。 |
外部より直接出入りできる店舗配置において、客動線と店舗側動線をいかに分けるかを検討する点が難しい店舗でした。又、客層が、近隣住民の方々で、徒歩や自転車にてお越しになられることもあり、ドライブスルーはありません。 |
もともと緩い丘を切り開いた町の一角ということもあって敷地は少し傾斜していました。お施主様からもこの形を活かせたらという要望もあり、スキップフロアを採用することで1階、2階と階数によって完全に空間を分けるのではなく、中央の吹抜けを中心に段々に上がっていく楽しさを提案しました。 |