ローコスト|建築家の設計事例
計画地は日本最東端の町、根室市の市街地から約30kmの位置にある人口300人程の集落。酪農が盛んで、周囲には大自然が広がる。冬は氷点下20度まで下がることもあり、寒さが厳しい地域である。 |
敷地周辺はまだ緑が残る環境ながら、比較的新しく住宅も増えはじめた場所での計画です |
ローコストであったため、施主とともに話を重ね、この場所での暮らしの豊かさを考えました。 |
単純な骨組み・無駄の無い構成・簡素な仕上げでコストダウンを徹底しつつ、アトリエの土間床から家中を暖める温水床暖房を採用しています。建主とご友人の作家さん共作のステンドグラスは、建物の象徴的な存在となりました。 |
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