ローコスト|建築家の設計事例

『いかに明るくおおらかな庭と住まいをつくるか』
敷地は350年前ほど前に開村した閑静な住宅地。はす向かいには神社があり、前面を小さな用水が流れています。車の無い時代のまちの構造がそのままのスケールで残っており、親しみのある雰囲気が漂います。

『原っぱのような家』
建主さんからのリクエストは「原っぱのようなおおらかな家」でした。

『2世帯をつなぐ吹き抜け土間』

分譲のワンルームマンションになります。
金額を抑えた上でのデザインナーズマンションとなります。

具体的には、変形旗竿地の旗部分と竿部分を貫くように幅1間の細長いボリュームを挿入するように配置する。そうすることで、変形敷地の中で拠り所となる強固な軸を持った内部空間がつくられる。

閉ざされた町並み

4.5畳のグリッドの反復とすることで、コストを抑えた。
また適宜中庭を設けることで、要望であるプライバシーに配慮しながら開放的な計画としている。

計画当初は1階をセットバックし、隣家との間に外部空間を確保することも考えたが、グランドレベルの日照条件の悪さが懸念事項であった。そのため、基壇状に2階をセットバックさせ、開口でぐるりと囲むこととした。そうすることで、周辺環境の変化に影響されない明るい2階と大きな外部テラスをつくった。

敷地は、同一オーナーが運営するコーヒーロースターの敷地内に位置し、本計画はそれとは異なる業態として新たに立ち上げられた店舗である。そのため、既存ロースターとの調和を保ちつつも、明確な差別化が求められた。

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