リノベーション|建築家の設計事例

「R壁」と「スキップフロア」で、可愛らしい空間の「質感」が変わるクリニックを設計しました。

ローコストでのリノベーションを望まれながらも、オーダーキッチンの部分は譲れない。という条件が当初から明確だったため、予算的にも大きいオーダーキッチンから決定して、その他の部分を設計しました。

ビルの立ち並ぶ名古屋の街中に建っているため場所柄からも、外観はビルのままといたしましたが、中にはいるとガラッと趣が変わります。元の建物の形を生かすことを考えながら、スタイリッシュでモダンなお宅が出来上がりました

築16年マンションの一住戸をフルリフォーム。
間取りを全面的に見直して、ご夫妻と「うさぎさん(将来的には保護猫さん)」のための住まいへと造り替えました。

土間空間を裸足で使える土間空間とした。石貼のこの土間空間は、夏場の意思の冷たさと冬場の薪ストーブの輻射熱が心地いい足触りの空間となった。

京都市左京区の分譲団地、東大路高野第三住宅の改装です。間取りも素材も大きく変えず元の団地のよさをいかすように「仕立て直し(リペア)」ました。以前の改装によるごちゃごちゃした塗り分けをすっきりと整理。白をベースにこげ茶をアクセントに入れたインテリアにしつらえました。

建物の状態を耐震診断し、適切な構造補強と断熱補強、間仕切りの変更を含むスケルトンリノベーションで進めました。窓は内側に二重サッシを設け、壁には珪藻土クロス、天井はスプルスの羽目板、ガラスモザイクタイルやガラスブロックなど、様々な彩のある素材を使用しながら、文字通り大改造を施しました。

メインの生活空間の天井をばらし天井裏までを開放し、廊下も含めた大きなワンルームとなるよう計画しました。
トップライトの新設や構造上必要で残った梁を建築照明とすることで明るさを確保し、天井ファンやトップライトの開け閉めで風通しも確保しました。

ローコストで仕上げるということで、既存壁下地のどこを残すかも慎重に考えてプランニングしました。また古いマンションのため、水回りの更新は必須だった中、デザイン性豊かになるように目指しました。

子供のころ両親と暮らしていた築50年の住まい。しばらく空き家となっていた老朽化した建物を受け継ぐことに。海外生活が長かった夫婦のライフスタイルに合わせ、古材や建具など家の記憶を生かし、プランや設備など全面リノベーションしました。

ページ

リノベーション|建築家の設計事例 を購読