個人住宅夫婦と2人の子供たちのための住宅
真言宗総本山の高野山。 40数年前に移築されてきた約90年前の建物。 宿坊の調理場としての用途を持つ1階と動線を区画し2階をフルリノベーション。 ホテルライクをイメージし、温かみと上質さを感じられる住まいを目指した。
お互いに登山好きで山で知り合った私たちの山道具は膨大な量でした。玄関脇に夢の山道具部屋を設けました!柱は桧、梁は米松、床や天井、一部の壁には杉板を貼りました。
2階中庭の配置と、そこから広がる陽射しの空間
耐震補強と同時に断熱補強をしました。リビングから廊下へ欄間を明けたり、ガラス戸を使用したり、階段から光が落ちるようにしたり、家の中央が日中でも明るくなるよう工夫を行いました。間取りや、外観は親世帯のためにあまり変更はしないようにしました。
建築地は北福貴の高台に位置し、南には灰田川の谷を見下ろす要地にある。付近には重要文化財の住宅建築もあり優れた景観を得られるロケーションである。
駅近くの住宅街、北側道路での計画です。方位も少し振れているのですが、南側には3階建相当の建物に囲われ、道路北側には中高層の集合住宅もある周辺状況です。
夫婦+元気な男の子二人の住宅である。敷地は登り坂を少し歩いた、小高い山の上に位置する。
特殊な壁断熱を採用
厳選された木材に、日差しが降り注ぐ大きな窓のある開放的なサロンには、 心地の良い時間(とき)が流れています。
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