自然素材|建築家の設計事例

シンプルな納まりを実現するために、建具はオリジナルを採用しました。
G2基準を満たすために、断熱材やサッシは高性能のものを選びました。

間口の小さな狭小地に建つ、幅2mの細長い住宅です。細長いながらも動線を中心にまとめることで、滞在できる空間を建物の両端部につくりました。また、収納は階段下にまとめることで最大限、広い空間が確保できるようしています。

築100年の古民家リノベーションです。

大黒柱や差鴨居など、力強い軸組みが魅力的な住まいでした。
でも、すきま風が寒く、耐震的にも不安があるとのこと。
あわせて、今の生活スタイルもなじむように改修することになりました。

中古住宅を購入されての、リノベーション。

道路から2m高い位置に建物があるお陰で、道路の喧騒から距離を保ちつつ、道路を挟んだ向こうの池や緑の自然を感じることができるロケーションとなりました。

できるだけコストをかけない方法として、以下を実践しています。
・単純なかたちの計画とする
・窓の数、大きさ、機能をよく考え、必要な面に必要な大きさの窓だけにしぼる。
・広く安価に流通する仕上げ材の採用、又は仕上げない(構造あらわしを仕上げとする)

昭和47年竣工、築約50年の日本家屋の改修と増築です。

高台に建つ平屋の住宅です。
非常に見晴らしの良い敷地ですが、
擁壁と斜面で囲まれていて、傾斜もついていました。

施主は大手ゼネコン設計部。長年温めてきた基本プランを私たちに持ち込んできたところから始まりました。彼が描いた基本プランの平面図、実現したいコンセプトを守りつつ、木造で実現可能なディテールへの移行やコスト調整を加味して設計していくこととなりました。

 市川の住宅街に建つ17坪の小さな平屋住宅です。
 東側、南側には3階建てが建ち並び、建て替え前の住宅はあまり日が入らず、室内が暗いという問題がありました。

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