自然素材|建築家の設計事例

元のお住まいが広い部屋でしたので、新居でも広い空間を用意し、各部屋のつながりも、生活様式を考慮して、無駄のない動線になるよう考慮しています。

Type-HNは日本古来からの数寄屋造り住宅とは違い、ニュースタイルをブレンドした和styleと呼んでいる。
1階は無垢の杉板を採用し、素足で歩いて気持ちよく、小さな子供が寝転んでも温かみのある仕上げとした。床板以外の無垢材仕上げは自然塗料の柿渋を採用している。

◾️医院建築/木格子で緩やかに分割される自然素材のインテリア
首都圏近郊の診療所です。
暗室化が求められる診察室や手術室が多い分、受付や待合、眼科の視力検査コーナーなど、開放性を確保できる空間が窮屈にならないよう、透け感のある木格子でを柔らかく分割しました。

この教会は主に礼拝堂、ホール、牧師館より構成されています。
1階にはホール、主礼拝堂は2階、牧師館はエリアを区分して配置しています。
ホールは様々な集会や活動に供するため道路から直接入れるようにしました。地域に開かれた教会の象徴です。

キッチンや水廻りには色々なご希望がありましたので、何度も一緒にショールームに行って細部まで検討して決めました。そのおかげで完成した時にはとても喜んでいただけました。

まず敷地の前には大きくて緑豊かな公園があり、面積も十分にある旗竿地。ここに小さな要素で構成された大きさ高さも異なる様々なハコを配置し、敷地の中に小さな家族のマチをつくることをテーマに建物を構成した。ズレによって生じる内外にできた隙間や空きは様々な用途で使われ個々の空間の質を変化させる。

家の中のどこに居ても、外の緑や空が眺められてお庭とも繋がるそんな空間を提案したいと考えました。そのためのポイントは窓。季節毎に変わる太陽の動きなどを踏まえてどこにどんな大きさの窓を配置するかをこのお家では一番検討したと思います。

「風景を生かす、心と体を整える 」木曽川の景色を楽しみ、ヨガで体を整え、カフェで体の中から整えるカフェとヨガの店舗の実例です。「目の前の景色に魅かれて土地を決めました。」初めてお会いした時のこの一言と心と体を整える思いを素直に丁寧にカタチにしました。

この建物は南東角地で敷地条件がとても良く静かで落ち着いた所に建つ。
周辺も住宅が多いということで、マチに対して閉じず開かずの要望を満たすことを主に検討した。

仕切られた個室の無いワンルームに近いプラン構成と、全体をコンパクト化する事でコストを抑えつつ、内壁は全て漆喰や無垢材で仕上げました。容積が小さく連続した空間のおかげで、全館暖房も効率良く機能させる事が出来ました。

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