ナチュラル|建築家の設計事例

吹抜けを持つシンプルなデザインの白い家

外周には京都らしい趣のある高塀を張り巡らせ、外界を完全にクローズした静かで広々とした住環境を持っていた。建物を含めた敷地一体は、もはや街に定着し、通りの美観を形成する佇まいである。そのため、増築部分の外観は出来るだけ既存の建物を表に立てるよう、ある程度引きを持たせた計画としている。

周囲の家並みと調和した外観デザインの検討を丁寧におこないました。
家の中心に吹き抜けをつくることで明るく大らかな空間を実現し、
家族の一体感が生まれることを目指しました。

松本市郊外の冷涼で青々とした山を背負う敷地。「裏山の木や庭の木を使って家を建てたい」というご夫妻の夢を伺った時、「何と素敵な夢でしょう!」と心打たれました。

ちなみに、店名の「Cafe'at HUG」は珈琲+食事を表現した造語のようです。

具体的な要望は少なく、土地探しからだったので予算的な調整に苦心しました。
ひとつ希望があったのは、銅を使ってほしいというものでした。銅を小波に加工して屋根と壁
に使いました。

新興住宅地に建つ住宅です。

この住宅は、夫婦と1人の子供の為に設計されました。

間仕切りを極力動かさず、一部、開口を設けつつキッチンの向きをかえることで、生活動線も変えた。

土間のある平屋の住まい。子ども室のみスキップスロアとしてダイニングルームに面して設けられている。

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