囲炉裏|建築家の設計事例

改修工事か新築か最後まで悩みました。結果使えるものは再利用し、以前のイメージを損なわないような新築にしました。

3世代の大家族が暮らす。緑が溢れ、広くゆったりと落ち着いた空間として計画しました。

長野県の民家の古材を使い、落ち着いた雰囲気で客を迎えたり、社員の研修、保養に使いたい。
露天風呂を設置して緑濃い景色を満喫しながら、入浴できる

100年以上経過した町家を大事に維持管理しているお施主様は、家いじりと庭いじりが大好きです。

土間と火遊び(薪ストーブや囲炉裏)は、セットとなることが多い。

合屋邸はもともとは中級家臣の邸宅の長屋門でした。その歴史は江戸時代にまで遡ることができます。

普通狂いの少ない集成材で行うピン構造を無垢材で行うこと、柱や梁を化粧材として使う真壁工法をピン構造で行うことは苦労しました。ピン構造のメーカーに真壁構造を理解してもらうのに時間を要し、全ての納まりをこちらで考え指導しました。

 岡山県北部の名勝「神庭の滝」近くに建つ、5人家族のための住宅。滝に生息するサルが裏山に来る姿を、室内から眺められるという、山懐に抱かれた環境である。

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