むく板|建築家の設計事例

タイトル:究極のワンルーム住宅(究極のバリアフリー住宅)

この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計された。

外壁の材料などメンテナンスにお金がかかる場所にはお金をかけ…自分たちでできる場所とのメリハリをつけた設計ができたと思います。

「OUR CABIN OUR DIY」
予算を決め出来ることは自分たちで楽しく行う。 地元職人さんたちと楽しくつくる。
小さいからなんとかなると気楽に始めた計画。
まだまだやることは一杯。 計画の最初は家族総出の樹林の切り拓きでした。

購入された土地が南たれの敷地で、なかなか良いプランが出てこず、半ば諦めかけておられた時に、アトリエ創にて同じような傾斜地の案件のオープンハウスを開催しており、そちらにご参加いただいて、アトリエ創に設計を依頼してくださいました。

「土間」「薪ストーブ」「十和田石とヒバのお風呂」・・・・どれもこの土地、家で時間を楽しむアイテムで必修アイテムとなりました。ローコストでまとめる為にも自主工事部分も多岐に渡りましたが、なかなかの出来栄えです。

■「採光と通風」の確保
旗竿地における採光と通風の確保というご要望に対して、家の中心の最も暗くなる場所に吹抜を設け、この吹抜の上から陽ざしを採り入れるものとしました。

ここでは土間床での目線が暮らしの上での基準目線になります。床下~全館暖房システムも採用しています。造園・外構デザインまで手掛けました。

最高の風通しを確保するため、東西南北の適材適所に大小のサッシ開口を考え抜きました!

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