むく板|建築家の設計事例

カフェと住まいの併用住宅でしたので動線の住み分け、また日常と非日常空間を作り出し夢のある建物としました。和風「かもめ食堂」のような感じをイメージしていました。

築20年を超えた二階建ての木造住宅を内外部リノベーションしました!
外壁には空気層をとりサイディングをかぶせました。
内部は一度骨にして間取りを変えながら…柱を抜いたり梁をかけ替えたり…

ローコストでのリノベーションを望まれながらも、オーダーキッチンの部分は譲れない。という条件が当初から明確だったため、予算的にも大きいオーダーキッチンから決定して、その他の部分を設計しました。

1階は裏庭まで家の中を自転車で突き抜けられるよう土間に。真ん中を島のように1段高くして居間とワークスペース、キッチンを設置。いちばん奥に仕切りを設けずにバスタブを造作しました。玄関から裏庭まで遮るものは何もなく、奥行きのある空間が広がります。

高台に建つ家で眺望が良いので眺望が生かせる家と言う事で2階に広いデッキテラスを設けました。
無垢材にこだわりましたので床はパイン無垢材、天井は杉無垢材で建具も三層無垢パネルで作成しました。

縁側のある中庭を強く要望されていたので、中庭を囲むようにLDKを配置しています。
道路からの視線は遮りたいが、光と風が全く通らない塀はつくりたくないとのことで
本物の黒竹を高さを変えながら道路に平行に立てています。

薪ストーブをぜひとも置きたいとのご主人のご希望で、土間リビングを提案いたしました。
旧家にあったセントラルボイラー付きFFストーブを最大限生かせる様、また暖房効率を考慮して蓄熱のできる土間に床暖パイプを敷設する事といたしました。

奥様の希望により台所の中央に御影石の作業台を設けました。床、壁、天井の無垢板と漆喰壁の自然素材です。

ふかされた外壁面で呼吸する

旧東海道沿いのむくり屋根の家づくり。
街道に沿って伝統的な日本家屋が建ち並ぶ土地の風情・秩序を大切にし、建物内部に車庫を配置、そしてその奥に広々とした居住スペースと庭を設けました。

木組み・土壁の家

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