むく板|建築家の設計事例

不自然な室温変化を起こすエアコン等の冷暖房器具に極力依存せず、断熱性能を高め、調湿性のある素材を活用し、太陽の光や風を活かす等、可能な限り自然の力を活用した住まいです。

元のお住まいが広い部屋でしたので、新居でも広い空間を用意し、各部屋のつながりも、生活様式を考慮して、無駄のない動線になるよう考慮しています。

リビングや浴室、DKなどは1階にまとめ、親世帯の部屋もその1階としています。
子世帯は、個室は2階ですが、その2階にもサブリビングを設け、必要に応じて使い分けてもらうようにしています。

・既存庭を最大限生かし新たな落葉樹の木立が心地よい平屋建
・表裏玄関によるパブリックゾーンとプライベイトゾーンを中廊下で分離

既存建物の離れは建築確認申請を取得していませんでした。
今回の増築工事を機に、既存離れを含めた全体として建築確認申請を取得しました。
現行の建築基準法に適合させることができたということは、古民家改修にとってはとても重要なことです。

部屋の高さを確保し、窓の位置や光の取り入れ方を工夫し、狭さを感じないような造りを心がけました。

まず敷地の前には大きくて緑豊かな公園があり、面積も十分にある旗竿地。ここに小さな要素で構成された大きさ高さも異なる様々なハコを配置し、敷地の中に小さな家族のマチをつくることをテーマに建物を構成した。ズレによって生じる内外にできた隙間や空きは様々な用途で使われ個々の空間の質を変化させる。

この建物は南東角地で敷地条件がとても良く静かで落ち着いた所に建つ。
周辺も住宅が多いということで、マチに対して閉じず開かずの要望を満たすことを主に検討した。

昔から続いている住宅地に建てる家なので、道路より少し離した。
玄関は、少し長いアプローチをとれるようにした。

一階を店舗として貸し2階、3階を住居として使用する比較的交通量の多い道路に面して歩道には歩行者も多い、周辺も割と密集しているエリアでの計画である。施主の要望は狭くても光の入る明るい家という事で構成はシンプルに設計し、階段介して光を取り込んだり道路側に出窓を設けたりする事で採光を確保した。

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