よく話し合い設計を進め、木と土、左官技術を生かした家を造る。施工まで手掛け、一緒に家造りを楽しむ。
木の真ん中のホールが、求心性を生む、看護施設を設計した。
シラス壁の表情を活かすように天空からの光を這わせるように空間を演出しました。
外壁には、日本建築の伝統文化である焼き杉(墨付きの焼きっぱなし)を使用しています。また、玄関や廊下を含めて和室の化粧木部は全て、柿渋、べんがら、わびすけ(椿の一種)といった伝統的な塗料を使って古色に仕上げ、壁は本漆喰塗りとなっています。
お家の中とお庭。1階と2階。距離を大事にしながら設計しました。
患者の立場として、歯科医院では実に様々な場所を転々とさせられると経験的に感じています。例えば、受付→待合→歯磨きコーナー→治療室→レントゲン→治療室→待合→会計という具合です。
コンパクトながらも敷地に負けないくらいのボリューム感があり、住宅街の中に堂々と建っています。内部は木の素材をふんだんに利用し、くつろげる空間になっています。
空間構成等はもちろんのこと、断熱材に至るまで自然素材にこだわった、どこにいても心地よい家。
薪ストーブをぜひとも置きたいとのご主人のご希望で、土間リビングを提案いたしました。旧家にあったセントラルボイラー付きFFストーブを最大限生かせる様、また暖房効率を考慮して蓄熱のできる土間に床暖パイプを敷設する事といたしました。
問題点を解決するため、4つのコンセプトを設定しプランニングしました。□4つのコンセプト①中心をつくる
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