木造２階建て｜建築家の設計事例

既存建物には浴室が無く、トイレや洗面も非常に古いものであったため、設備関係は現代の仕様に一新しました。

大阪南部の古いニュータウンでの建替えプロジェクト。 外観ファサードは人通りによる視線に配慮して小さめの開口のみのクローズな印象に。お施主様の好みであるこげ茶を基調としてシックな色使いでまとめた。

既存の建て替えだったので…よくあるつまらない分譲住宅の間取りを打破するべくプランに打ち込みました！！！

以前住んでいた社宅のようなワンフロアで、どこにいても家族の声が聞こえてくる家を希望されていました。

密集地であるため、陽当りと解放感のある家を希望されました。

二階建ての木造住宅です。
木の香りが内部に満ちて気持ちいいです。
間口が狭く、奥行きが長い敷地に中庭を２つ配置し、玄関からのアプローチと家族室から見える中庭をプライバシーを保ちながら、視覚的に広がりのある空間構成としています。

主要道路と細い道路が　十字に交わる交差点に建つ住宅です。
敷地の形状に沿って　細い道路側から除々に　ヴォリュームを大きくしながら　主要道路へと伸び上がる多角形の形態にしています。

家の中は白い珪藻土の壁に落ち着いた色合いの月桂樹の無垢フローリング。
リビングには吹抜けを設けることで明るい光が差し込みます。
リビングの一角にはペレットストーブを設置。冬の時期はペレットストーブの窓から見える炎に癒されます。