建築家の設計事例

平屋ですが、屋根勾配を利用してロフト空間を計画しています。オープンなワンルームの間取りは、引き戸によって細かく分けることができます。

片流れの屋根として周囲の長閑な集落にも馴染むような外観としました。建物が長細くボリュームがあるので、外壁を2種類使い分け、ボリュームが小さく見えるよう計画しています。内部も増築がしやすいように梁をあらわすなど配慮し、将来的な事業拡大時に対応しやすいように計画しました。

晩酌が好きな旦那さんのために、囲炉裏の部屋を作った。

夏場には濡れ縁から広い庭を見ながら晩酌をしているそうだ。

夫婦二人暮らしの住宅だが、年に数回泊まりに来るお孫さん達のために和室などを仕切れるようにしている。

御杖村の地元の木材を外装、内装に使用することで、木の温もりを感じられる空間を作ることを心がけています。

棟は別々ではあるが一体感を表現

大きな所有地を宅地売却し、その一角に終の棲家となる住宅を新築した。
好きな建物と調度品に囲まれて暮らしたいという要望を叶えるため、施主とともにバリに建材と家具を買い付けに行き、それらを埼玉での暮らしに合うようにアレンジして組み込んだ。

◾️都心の長屋、光庭と小さな吹抜けでつなぐ二世帯住宅
都心の住宅地に建つ戸建住宅です。敷地周辺は寺院が多く、蔵を残した住宅が見られたるなど、歴史的な土壌を感じさせます。約7.5m幅の前面道路は、昼間でも車の行き来が少なく、沿道の住宅に日当たりと静かな環境をもたらしています。

野鳥観察が好きなご夫婦のための住宅。
全面板張りの外観は巣箱のような仕上がりになりました。
外壁板へのウッドロングエコの塗装と、内部壁の漆喰塗りの一部をセルフビルドで仕上げてもらいました。

建築面積42平米、床面積85平米の小さい家ですが、庭の緑を自然風にデザインし、家の中と外が連続する、ランドスケープと呼応するインテリアをデザインしました。1階はリビングとダイニングで、2階に夫婦と子供の個室、浴室を配置しています。

閑静な住宅地に建つ、若いご夫婦のためのコンパクトな都市型住宅です。

30m制限で容積率ギリギリまで床面積を取ることを求められました

長期のメンテナンスを見据えた高耐久コンクリート・躯体防水を採用しており、内装でも水廻りを工夫しただけではなく、無垢の床材を使うことで多少のメンテナンスで長く高級感を保てるようにしています。

単身での使用やシェアハウスとしての使用もできるような間取りとしました。
様々な使われ方が可能な集合住宅です。

建物内部は一定の温度環境の為、吹抜けやスキップフロアを開放的に計画できています。
また、建物外部に外付ブラインドも設け、次世代を見据えた住宅となりました。

家族4人のワンルーム住宅

デイサービスのリハビリセンター。内部に光がまんべんなく届くよう透光性のある断熱材を型板ガラスで挟むような壁面としています。

家の中での行動が完結できるように、室内に猫が住むための工夫が散りばめられています。

千葉県佐倉市に建つ住宅の改修です。天井の低い玄関、天井の高いリビング、横に大きく広がる縁側の窓。1,800mm~5,000mmまで様々なスケールの天井で、住宅でありながら住宅の枠を飛び越えた場所をつくりました。

オーガニックの食材を使用したカフェ兼デリ。エントランスまでのアプローチ空間も使えるとのことで、デッキスペース4席と自家製のミント畑を作り、お店のコンセプトが外からも見えるようにした。

以前、施主様はバイクや車の整備がご趣味で雨天でも作業できるようにテントのガレージをお持ちでした。しかし、台風が来てそのテントのガレージが飛びそうになり、強風の場合は、テントが飛ばないように押えなければならくなりました。そこで、強風に強いガレージをご所望された模様です。

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