建築家の設計事例
広い敷地に対して、どのように建物を配置するかに苦心しました. |
30坪の角地に建つ、1階に吹抜天井高5.3mの開放感のあるLDK(居間・食堂・台所)がある、郊外型2階建住宅です。敷地が川沿いのリゾートのような場所であるため、1階LDKの居間の外側、敷地表側にL字型の庭を設えて、LDKからL字型の庭越しに川沿いの風景を眺められるようにしています。 |
今日 保育室に行ってきました。 |
約50年前に誕生したニュータウン内の敷地でのプロジェクト。 道路と敷地に約1.3mほどの高低差があり、なるべく高低差を意識せずに生活できるように計画した。 敷地中央部に庭を配置し、リビングや玄関と視覚的に繋がりをもたせて、明るく開放的なイエとなった。 |
クラフトマンは、釜石市で制作している、電気を使用せずに使うことの出来るペレットストーブで、薪も兼用出来ます。このデザインが気にいっています。外壁は県産材のカラマツと左官仕上げの組み合わせ。キッチンも無垢材のオリジナルです。ナラ材の円卓も一緒にデザインしております。 |
愛車のバイクや自転車が数台入り、メンテナンス用の工具、部品修理ができるアトリエ的な場所を兼ね備えたスペースのある住宅。外には自動車メンテナンス用に大ひさしがあり趣味のガレージスペースを持つ40坪在来木造2階建て住宅です。 内装床天井は杉の積層Jパネル一発仕上げ。 |
寄棟屋根とし勾配を少し緩やかに、軒の出を通常より長く、平瓦を採用することにより、重厚感のある外観にしました。軒の出があるので、外壁や窓の汚れを軽減し、雨や紫外線からの劣化も軽減できます。 |
この住まいは浜松市北区の郊外の周りには畑が点在しているところに位置しています。 とはいえ前面の道路の交通量は比較的多く車の音を軽減するために道路側の窓を最小限に抑えました。 雨の日も濡れず玄関まで行ける車1台分の屋根付きカーポートを設けました。 |
4人家族(夫婦+中学生と大学生の女の子)のための住宅です。 |
「そう云う大きな建物の、奥の奥の部屋へ行くと、もう全く外の光が届かなくなった暗がりの中にある金襖や金屏風が幾間を隔てた遠い遠い庭の明りの穂先を捉えて、ぽうっと夢のように照り返している。(中略)私は黄金と云うものがあれほど沈痛な美しさを見せる時はないと思う。 |
工事費が急騰していた時期の建築ですが、10社程度の施工会社から選定し、工事費を大幅に超過しないよう、留意しました |
津山市の北東部の田園風景が広がる地域に、昭和27年に新築された住宅である。施主が幼少の頃に過ごした住まいで、たくさんの思い出等の詰まった旧宅での生活を希望され、改修計画が始まった。 |
家の中のどこに居ても、外の緑や空が眺められてお庭とも繋がるそんな空間を提案したいと考えました。そのためのポイントは窓。季節毎に変わる太陽の動きなどを踏まえてどこにどんな大きさの窓を配置するかをこのお家では一番検討したと思います。 |
リタイアを視野に入れたご夫婦のための家。 |