和モダン|建築家の設計事例

公園に面する開発地に計画をした建築家の自邸です。
主なコンセプトとしては3点。

敷地内の建つ既存の納屋などと一緒に建って違和感の無いデザインとした。

国産材による安全で安心な家。合板を使わず化学物質を排除した身体に優しい家づくり。

光を取り入れるために二階に大きな窓を設け吹き抜けを通って光が落ちてくるよう計画しました。直接光ではなく、壁に反射させて届く光は柔らかく安定した光を届けてくれています。

玄関を入り、格子のゲートをくぐりながら石畳を通ると客間へ続く。。趣のある和テイストにしあげました。

外壁はメンテナンスを考慮して総タイル張りとし、室内は全て調湿効果のある塗壁。
また天然木を肌で感じられる住まいです。

奥行きのある伝統的な京町家を、現代のライフスタイルに合った快適な空間へと再生した事例です。
床暖房を導入したことで、寒い京都の冬も程よいぬくもりに包まれる空間になりました。

家族の集える大きなダイニングキッチン+和室を家の中央に配置し、個室はその周りに。中庭に面することで、日当たりも期待できるように設計。ダイニングに続く掘り炬燵のある和室は、床を高くすることで、どちらに座っていても、目の高さに違和感がないように。

逆転の発想による、豊かな空間と、ちゃんと使用できる第2のLDKテラスバルコニーを備えた、魅力的な住宅

建築はその人の個性から生まれるもの、この別荘は依頼者の考え方や夢が建物の見え方に大きな影響を与えています。デザインに対する考え方もしっかりお持ちであり、私の提案にも大変理解を示していただきました。暮らしやすさとデザインの両立。

勝目邸は武家屋敷様式の宿で、枯山水式の庭園があることで有名です。その庭は18世紀に造られたといわれており、宮崎県によって名勝として指定されています。

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