既存樹木|建築家の設計事例

既存樹木を建物の屋根として活用するために、屋根を欠き込むサイズや位置の調整に時間を要しました。

樹齢百年余りの楠木を残すため建物をL型に配置しました。オーナー所有の敷地の一部を南側の公園の一部と交換することで整形の敷地を得るとともに、公園も整備され緑豊かな住環境を形成しています。
所有していた土地は新たに位置指定道路を引き、他に4区画を分譲して建設資金に充てています。

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