建築家の設計事例

家族の集える大きなダイニングキッチン+和室を家の中央に配置し、個室はその周りに。中庭に面することで、日当たりも期待できるように設計。ダイニングに続く掘り炬燵のある和室は、床を高くすることで、どちらに座っていても、目の高さに違和感がないように。

北村邸

鹿児島市の高台に在るミニ開発地に建つ住宅です。南西方向に開けた崖の先端に位置し、南と西側の隣地は1.5階分ほど低くなっているため、将来的にも視界を遮る物が建つ可能性は低い場所です。

施主は瓦にこだわりがありましたが、費用と補強のバランスを説明して
瓦をやめて、耐震補強を充実させる改修としました。

住宅部分と事務所部分を併設。ルーバーやR壁などを用いて変化のある空間に仕上げた。

プライバシーを確保した住まいを希望

敷地の向かいには大きなマンションが有り、窓がこちらに向いています。
その視線を避ける為、道路側に窓は一切設ける必要のない間取りとして、プライバシーを保ってます

ひらけた南側から、大きな窓や吹抜を通して
たくさんの光と風を採り込む心地良い住空間。
個室は子どもたちの将来の成長に合わせて
変えていける、フレキシブルな空間に。
内装材や断熱材、すべてに自然素材を
使用した健康住宅。

 日本料理店の新装工事である。テナントは純喫茶として建築され、業態が替わりながらもそのままの意匠で使われてきた。

横浜の郊外住宅地に建つ定員60名の保育園。

階段を上がると、室内に入る前に半屋外のデッキスペースがあります。
建物のデザイン、プランニングの中核となる空間で、
深い庇に守られ、気候の良い日は、憩いの場となります。

メンテナンスの出来るだけ少ない外装を希望され、コーキングの少ない材料として初期コストは高いですがガルバリウム鋼板の平葺きを提案しました。

高齢者の二人が、防犯と防災に不安のないように、RC構造とRCサッシ、そして玄関へは大木戸を開けないと入れない二重構造としました。
冬場の陽射しを浴びれる広いサッシとウッドデッキ、防犯のためのネットフェンスと門扉は欠かせないと判断。

集合住宅内部は何度も間取りを変更して居住者にとってより居心地の良い空間となるよう計画しました。

高齢のお父さんの一人住まいのための家です。使いやすいように全てをコンパクトにまとめる事に専念しました。仕上も無垢材や和紙、ケイソウ土などの自然素材で仕上げています。

白金台の周辺は昔ながらの住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街でしたが、最近では宅地の細分化が進み、この家の敷地も1つの敷地を2つに分割したものです。
●これまでのライフスタイルを大切に

厨房機器(ライブキッチン)、家具、什器、備品、装飾品、壁面アートをトータルにコーディネート。

風光明媚な傾斜地に建つ住宅。道路側に建物を計画する事で、庭が道路側から見えないように配慮している。その結果、高低差で生まれたスペースに地下車庫を提案させて頂いた。生活空間はすべて平屋の計画となっている。

作品集を見たり、奥様とは学生時代から親交があり、性格も知り尽くしているので安心して任せて頂けました。伊豆市は緑豊で長閑な地域。そこに生まれ育った仲間達が協力して、ワイワイガヤガヤ楽しい家創りを!その様なスタートでした。友人の大工さんが拘って材料を吟味し、資金的にも余裕のある計画でした。

打放しコンクリート造の外壁面に鮮かな色彩モザイクタイルを使用する。
井の頭線池ノ上駅近くの通り沿いに建ちます。

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