建築家の設計事例
コの字型の木造2階建て、一部平屋。1階に2世帯、2階に1世帯の3世帯住宅。コの字型には珍しい長期優良住宅取得。外壁は着色モルタルを使用。内装は全て無垢材を使用。断熱材は全てウレタンフォーム吹き付けとした高気密高断熱住宅。 |
短期の入所を前提とした小規模の福祉施設である。事業主体は隣接するクリニックを運営する法人で、6年前より隣接地にグループホーム等の小規模施設を2棟建設しており(設計/ばん設計小材事務所)、今回で3棟目となる。 |
縁側のある中庭を強く要望されていたので、中庭を囲むようにLDKを配置しています。 |
住まいを工房をゆるやかにつなげています。 |
コンクリート打ち放しの持つ質感を現代的な和風建築として表現した住宅計画です。 |
障害を持つ人たちのグループホーム。 |
構造体はすべて製材を用い、4寸の柱と最大4.5mスパンの登り梁で構成されており、力強い架構をそのまま室内に現しています。大きな断熱サッシにはLow-eペアガラスを用い、高性能の断熱材と気密材を使用することで最新の省エネルギー基準に合致する断熱、気密、遮熱性能を確保しています。 |
・予算を建物、診療機器、家具、備品に至るまで検討しバランスの取れたコスト配分となりました。 |
できる限り、規格化された材料よりも素材がもつ本来の味を引き出す工夫をさせていただき |
高低差1.5mほどある敷地で軟弱地盤。 |