建築家の設計事例

戸建て住宅リノベーション・Y邸

週末住宅として、「フレキシブルな使い方の出来る様に」を
基本に計画がすすめられた。

耐震と高断熱の希望により、長期優良住宅にしました。また、一体感が欲しいとのことでしたので、フローリング、羽目板共にナラ材を使用し、梁等も自然塗料で塗装することで素敵な空間が出来ました。

玄関があるのですが、お邪魔するのはいつもリビングダイニングの窓から。
でも、それが自然な感じです。
冬は薪ストーブの心地いいぬくもりが迎え入れてくれます。

リビングにはソファのかわりに、ハンモックが吊るすことができます。

建物形状は、プロポーションの異なる2つの家形のヴォリュームが部分的に噛み合うようにつながる形となっています。背の低い棟はLDKと水回りが、背の高い棟には寝室や書斎などの個室と共用の図書スペース(2階)が設けられています。

アレルギーのある若奥様が自然素材や健康に詳しい弊社を探してお声がけいただきました。当初お母様にシックハウスなどの辛さなどの知識がなかったため、他1社の設計事務所さんとコンペをさせていただき、弊社にご依頼をいただきました。

母屋の隣りに建つ、第2の人生を今後むかえるご夫婦のために計画した約40坪の平屋住宅

子育てを終えたご夫婦が日々の生活を大切に暮らしていく終の住まいです。 生活の中心となる2階では、南東に設けたテラスを囲むようにリビングとダイニング配置。

敷地の向かいには大きなマンションが有り、窓がこちらに向いています。
その視線を避ける為、道路側に窓は一切設ける必要のない間取りとして、プライバシーを保ってます

『水のゆらぎ』『香り』『オートBGM』など5感に訴える仕掛けを生活空間の中に組み込んでいます。

大きな通りから奥へ入った場所に ひっそりと佇む

コンクリート打ち放しの住宅です。七郷の家を気に入っていただきコンクリート打ち放しにしました。リビングは2階にあります。明るく冬でもあたたかいです。

大きな屋根の家に住みたい、公園からのプライバシーは守りたいというご要望に対して、 公園側には窓が小さくてもよい個室群を並べて外部からの視線を遮り、個室群を並べることで大きな三角と分かる外壁をつくり、プライバシーを守る大屋根の家を実現しています。

以前設計した事務所兼用の小住宅が子供の成長とともに手狭になり、隣地を購入。新たに高齢の親との同居を前提とした2世帯住宅を新築する設計を依頼された。
 

2世帯に貸し出す、最小限の集合住宅(長屋)です。
建物の外形は、周辺の街並と合わせ、切り妻の形を踏襲しながらも、少しだけ、壁面の形を変形させています。

100㎡の保育スペースは、2階建てと平屋の間のような空間とし、天井はボールト天井でつながっています。1階はターコイズブルーの小さなお昼寝スペース、2階はハシゴで上がれる屋根裏部屋のような図書スペースとなっています。

コンパクトな空間に、いろいろな要望を組み込んだ、からくり箱のような家になっています。
中2階の下は床下収納で、入り口のドアは玄関にありますが、隠し扉のような造りにして、
それと分からないようにしています。

外壁は、オーストラリア産煉瓦とフランス漆喰の組み合わせでフリーメンテナンスの建材を使用

この物件は「施主と建築家の広場」によりご縁を頂いたものです。
比較的広めの敷地に、中庭を中心として諸室を配置しその上に大屋根を架ける構成となっています。

鉄骨造3階建てのガレージと大きなテラスを持つ専用住宅
開口のずれにより各階が緩やかに繋がって行きます。

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