住宅|建築家の設計事例

この住宅は商業化が進む住宅街にあります。クライアントからはプライバシーが守られた中で ガーデニングや野菜づくり 喫茶 陶芸も楽しみたいという希望がありました。庭(Garden)は樹林 花壇 野菜畑とタイプを分けながらも緩やかにつながった景色をつくり出しています。

敷地は、今も下町の風情が残っている墨田区向島。 大きな格子戸、広い土間、隅田川花火大会が見える窓や物見台と、昔ながらの東京下町の情緒あふれる生活を取り入れた住まいです。 屋上まで繋がる螺旋階段のトップライトや窓からの柔らかな光が各階に落ち、各室に風が通り抜けるように計画しています。

準防火地域に建つ木造住宅です。旗竿敷地を有効に活用するために、スクエアな建物形状とし、ミニマルだけど広がりのある空間としました。

駅が近く古い住宅と税金対策による新しい低層アパートが建ち並ぶ。
昔からの地主が所有する田畑も多く、数本の農業用水路と細い道路が走り、雑然と町並みを形成している。
そんな中に、実家が所有していた敷地に2階建ての住宅を新築する。

敷地は都内の閑静な住宅地です。敷地面積は約30坪、容積率はあるものの、高度地区の関係で3階建ては難しいと思われました。
施主の希望するボリュームを確保するため建物の奥側を半分地下に埋め、そこから始まる半階ずつのずれを利用し5層のスキップフロアを計画しました。

予算を考慮しながら、敷地条件を活かし、伸び伸びと楽しく暮らせる建築を検討するために300案程のアイデア検討を行いました。仕上げは施主要望を踏まえながら、私たちの事務所で使い慣れているものを提案することが多いです。

袋小路の最端部に位置する敷地の周囲は、新旧の住宅で囲まれています。
道路境界からわずかにバックして垂直に立上る壁をつくるのではなく、
斜めの壁(屋根)を立ち上げることで、屋内のどこにいても、

南北に細長い敷地に建つ平屋建ての住宅。
お施主さんより、道路に面した南側に建物と一体になった車庫を設けたいとのご要望を受けました。そこで課題となったのがリビングへの採光と、動線が長くならない様にプランニングするという事でした。

外観は白くモダンなデザインですが、内部の階段は幅を広くとり、段数を増やし、とても登りやすい緩やかな階段にしました。手すりは細くても強度が出るステンレスを使用し、階段としての美しさを損なわないように工夫をしました。

鉄筋コンクリート壁式構造 地下1階、地上2階、角地に建つ一戸建て住宅

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