住宅|建築家の設計事例

ここでは、関わる全ての人が地域資源の価値を再考するために「資源の再配置化」をコンセプトにしており、建築家は、段階的に地元の小中学生や大人と意見交換を繰り返しながら、施工業者と一緒になって住民にも実行できる建設プロセスを構築しています。

リビングに奥行きの広いアイランドキッチンを配置し、壁側の家電棚・収納ワゴン(ともに大工工事)にも作業スペースを作りました。 4人で調理をするのに十分な空間です。

オーナー3住戸+賃貸2戸+アトリエからなる集合住宅です。
戸建住宅のもつ独立した趣きと、
集合したことから生まれる「共に生きる共感」とを合わせて感じることができる建築をめざしました。

リビングには吹き抜けを造り、吹き抜け部分をラーチ合板の胴縁押え としました、古い丸太
梁を黒くして合板の松の木目との対比を鮮明に してあります。
床はパインのフローリングのオイル塗りです。壁は既存の繊維壁を落して、モルタルの下地

プライバシーを確保しながら冬の日照を

敷地のほとんどが傾斜地となっている中で、わずかに残る平場を有効に用いることで、造成工事を極力少なくするよう計画しました。
傾斜地の高い側に建てることで、より遠くまで眺望を楽しめる利点も併せ持っています。

夫婦お二人と男の子の住むビルトインガレージ付の住宅です。奥様の仕事場と旦那様の趣味の音楽ルームがあります。混構造の為、打放しのコンクリート部分に2階建の木造部分が載った構成です。アプローチ部分の大きな庇が特徴です。インテリアは自然素材を生かし、1階の天井は全て木貼となっています

IDEA1:大理石柄のフローリングを比較検討して採用!
いろんなメーカーのフローリングのサンプルを取り寄せて、石目の表情や表面のツヤを比較しました。本物を見間違えてしまうほどのフローリングを採用しました。

傾斜地を利用して地下に2台分の駐車スペースとしました。キッチンを中心として、仕事部屋、奥様の寝室となる和室、ユーティリティーを回廊形式として移動距離が短くなるように配置をし、家事と仕事の切り替えが無理なく出来るようにしています。

クライアントは、夏も冬もTシャツ1枚で過ごせると喜こばれています。
それは、私がパッシブソーラーデザインを使ったからです。
日出日の入の方位、南中高度を計算し、軒の出と高さをデザインしています。
断熱にも、当然配慮しています。

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