建築家の設計事例

半地下が駐車場、1Fがオーナーの事務所、2Fから4Fが広めの1LDKのデザイナーズマンションです。

歴史に残る建物はやはり日本古来の木造でほぼ在来工法で作れないか考えました。

 都心に住まう夫婦のための戸建て住宅です。敷地は密集住宅地の角地。面積や高さについての制限のある場所で、効果的に開口部をあけることで豊かに住まう、小さな住まいです。

仕上材は新建材を使わない
飽きの来ないデザイン
いかに解放感のある空間にできるか

・耐震性能:耐震等級3

・断熱性能:断熱等級6

・気密性能|C値:0.68

・敷地の特性である奥行を生かしながら、視線の抜け・流れ/リズムを意識した空間構成

・素材感の引き立つナチュラルモダンなデザイン

コンテナでも補強をすれば開口部を大きく取れること。
連結すれば、ある程度の広い空間が作れること。

既存大広間を改修しいかに有効活用できるか

 ハウスメーカーの新築の躯体にテナントとして入居する、定員100名程度の保育園の内装計画です。

 躯体がハウスメーカーの商品であるため、階高や天井高さに制限がありました。設備類を天井裏に納めるため、天井を一部下げる必要がありました。

古民家をゲストハウスにリノベーション

配置計画・立面計画など何度も提案し、希望を整理していった。
外観はシャープであるが仕上げを珪藻土塗壁と木横板張として、優しく表現した。
内部も同様に珪藻土と木材のみの仕上げである。

明治創業の老舗旅館のリノベーション
老舗旅館の雰囲気を大切にしました

法的には前面道路から20m以上引き込んだ旗竿地で有り接道2.0mがとれていなくて
ご両親所有の隣地の境界と道路境界があやふやで再度敷地境界確定を測量して接道が2.0m確保出来た

キッチンを中心にした家事動線の便利さを求められました。それに対してメイン動線とは別に専用の家事動線をつくりました。キッチンとバックカウンターを一つのコアとして西側の玄関、洗面、パントリー、リビングを回遊できるようにしました。

敷地の奥行きがさほど無く、その上敷地内での段差もあり、その中でギャラリー、ホームシアター、そして住宅も、という要望に答えるために、道路からのアプローチとギャラリー、ホームシアター部分はコンクリート構造とし、住宅部分は木造にするということで、構造やさんとも打ち合わせを重ねました。

おそらく設計者よりも長生きすることになる建物ですから、耐久性のある素材を使用しています。鉄部はリン酸処理、外壁にEPCパネル(物理的耐用年数60年)素地色、ウッドデッキはアセチル化加工した木材などを使用しています。

宿泊のお客様が使いやすい清潔感のある空間に改修
旅館オーナー様の要望に真摯に耳を傾けました

・和室客室をベッドルーム+畳スペース+シャワールームに改修
・あまり使われないホールをくつろぎのスペースに改修

互いに大人である母娘二人のための、長年住んだ実家の建替計画である。

隣接する保育園にお子さんを預けた後に美容院に寄っていただくことも、経営上積極的に推し進めて行きたいとのことでした。
保育園との動線計画をシンプルにするなど、間取りに関しても配慮しています。

建設に当たり常に地盤をチェック。当地は地盤調査の結果コンクリート杭を採用。 道路より多少敷地が落ち込んでいる関係上湿気を嫌い鉄筋コンクリートを選択、その分杭の必要性が増した。

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