建築家の設計事例

鳩ケ谷の家

大変な急傾斜地で且つ狭小地であることから基礎部分に相当な建築費が取られてしまうことは避けられません。なるべくコストを下げて基礎を作り、海を一望できるロケーションを生かした開放的でコンパクトな計画にしました。

深く伸びた庇で強すぎる夏の日差しを受け止めつつ
デッキから軒裏へ反射した柔らかい光を室内に届ける

家族4人のワンルーム住宅

高齢になった際の生活のしやすさを考え、1階で生活が完結する計画としている。2階は変化する将来の生活に合わせて子供部屋や納戸などとして活用。
柱・梁・天井裏は木材を現しで使用することで、自然の素材を体感できる計住空間の提案。

御杖村の地元の木材を外装、内装に使用することで、木の温もりを感じられる空間を作ることを心がけています。

新たに霧島にオープンするリゾートホテルの専用レストランのオーナーシェフとして、名古屋からIターンされる御夫婦+愛猫の為の住宅です。霧島温泉のホテル街や別荘地に程近い集落の中の緩やかな傾斜地に建っています。

家の中は白い珪藻土の壁にナチュラルな床材。
中庭に向かって大きなサッシから明かりがさす明るい空間です。
対の家東も対の家西と同様に、オープンキッチンを設置し、料理をしながら家族を見守れるキッチン一体型のLDK空間です。

つくばエクスプレスの開通に合わせて建設された展示用のスマートハウスです。

お施主さんは、青梅市で30数年洋菓子屋さんを経営してきた60代のご夫婦。
今回、地元の方に長く愛されてきたお店を惜しまれつつも閉じることに。
これを機に思い出の詰まったお店を、
ご夫婦+愛犬+愛猫の住まいへ建て替えることになりました。

四方周辺の土地から一段高く浮かんだような敷地に、目一杯に建った様な家です。

片流れの屋根として周囲の長閑な集落にも馴染むような外観としました。建物が長細くボリュームがあるので、外壁を2種類使い分け、ボリュームが小さく見えるよう計画しています。内部も増築がしやすいように梁をあらわすなど配慮し、将来的な事業拡大時に対応しやすいように計画しました。

電車内からも目立つ外観で、入居希望が途切れない人気物件。
敷地のポテンシャルを生かして最大限の収益効率を達成。
オーナーの利益と入居者様の利益を最大化しつつ、街の景観をもアップグレードした好適物件になりました。

築50年超え古民家のリノベーション計画です。
古民家を活かしつつモダンテイストを組み合わせ、過去と昔が調和されたデザインとなるように考えました。

青空に映える白い住宅

自然をほどよく残した小高い山の上にある敷地に四世代家族のための住宅を計画した。

敷地は白浜の山頂にある空港から海へと下りる中腹にあり東西北と山に囲まれ南側に海が広がる高台にある。
現地へ行くと海も美しかったが何より敷地を囲む山の稜線が美しく感じられ、その稜線に沿うように低いボリュームを配置できないかと考えた。

新たに購入された敷地は、隣地は林で緑が多く環境的に良い場所でした。この環境を生かしつつ、開きつつ閉じた設計としています。

ページ