建築家の設計事例
日和cafeの名前の通り、ほっこりと出来る空間になるように、建材などにも極力予算が許すかぎり自然素材を採用しております。とくに足場板(古材)を床、造りつけ家具等に利用していますので、やわらかな時間が流れる空間になりました。 |
住み心地の良さは、間取りに大きく影響されます。特に四世代が同居する住まいでは、それぞれのプライパシーと家族全員が団らんできる空間をどのように配置するかが重要と考え、家族の共有空間を中心にして私的空間を放射状に配置しました。これにより良好なプライバシーと日照・通風効果が得られました。 |
急傾斜地に対して安全な構造的配慮と道路からは平家的に見える景観上の配慮及び道路に対する日照的な配慮を行なっている。 |
都内からの御宿への住み替えということで建築地と距離があったため、現場監理の際はできるだけ一緒に来ていただき、家づくりの進捗を感じて頂きながら建築していきました。お引渡し後に連絡した際も御主人が日曜大工で家具を造作して楽しく暮らしているとのお話を伺い、とても満足いただけているように感じました。 |
敷地は三角形で南向け斜面地。ただし斜面をあがってしまえば、北向きではあるけれど馬見古墳群のなかでも最古の佐味田宝塚古墳(4世紀後半)と隣接する公園や池が、樹木のむこうにひろがっている。市街地調整区域でもあるこの隣地は将来にわたって建物がたてられる可能性の少ない風景である。 |
秋田県の横手市増田伝統的建造物群保存地区の中に存在する有形文化財の元酒蔵「勇駒」のリノベーションです。酒蔵を地元の麹屋さんが引き継ぎ、味噌を使った食事処として使用してきましたが、有形文化財のため外観をいじれないなど視認性の部分や寒冷地ならではの室内環境の改善のためにリニューアルを行いました。 |
日影規制が厳しかったですが、なんとかご希望のボリュームの建築を実現することが出来ました。 |
店舗に使うエイジング加工されたアンティークフローリングを採用し、大きなワンルームを可動式の収納家具で自由に間仕切れる賃貸マンション。最上階は螺旋階段のあるメゾネットで、リゾートホテルの様に専用デッキを眺められる風呂場。 |
鹿児島市の中心部に近い、区画整理地に建つ2世帯住宅です。 |