建築家の設計事例

神奈川県小田原市城山、閑静な住宅地での新築計画。敷地は93坪と広く、敷地内に高低差はありません。小田原の街を見渡せる眺望の良い土地ですが、敷地へと続く道幅が狭く、急勾配な坂道。敷地へ侵入する出入口の幅も1.8m程しか無く、まずはその幅を広げる工事を行い、その後に既存建物の解体工事を行いました。

歯科医院はオーナー様の診療、治療方針によって歯科医師、スタッフの動線、患者様の動線、動きやすさが決まってきますので、その辺を会える時は会って、会えない時はメールで細かく打ち合わせしてきました。また出来るだけ患者様の緊張をほぐす様に、自然木材を出来るだけ使用しました。

蓼科の自然豊かな土地を活かすため、傾斜地の利用・建築形態・使用素材・内部空間構成を工夫。

千里ニュータウンエリアに建つ、築40年の集合住宅の隣接する2室を自邸+事務所としてリノベーションしたものである。断熱を施す必要もあり、スケルトン状態から改修を行っている。

和モダンのエステティックサロン。京からかみ、京友禅柄、木製格子等を使用することで京都らしい空間を演出。

北に垂れ込んだ寄株屋根の小屋裏を有効利用し、多目的な書斎と納戸を有した家。
木格子のベランダが特徴です。

古い開発団地の高い石垣を低コストで建方した計画。

木組み・土壁の家

天井のアルミ格子は30×30と細い部材を用いることで、カラビナやS字フックにも対応させました。部屋を作り出す素材をテント生地にしたことで、壁と布の中間的な仕切りを作ることに成功しました。夏には蚊帳を吊るしています。

1階平面
 前面道路を動の空間とすると、居室には静の空間が求められます。「静」をつくるために、道路に面した駐車スペースと居室の間には中庭を設けました(緩衝体)。そして、駐車がしやすいこともハンディキャップを持つ建築主には大切なことです。

限られた予算で夢の実現を!ローコストでもコンパクトな建物でも有効に使えるシンプルな間取りとしました。

コストを抑えるため、またもともとの風合いを設計に取り込むために、既存擁壁をそのまま残し建物荷重がかからないよう距離をとる建物配置計画としました。高低差をいかし、高い方の敷地1階のリビング・ダイニングからと、2階の主寝室から海が眺められるようプランニングしました。

オーソドックスな分譲住宅地に建つ2階建
「できるだけざっくりと」
おおらかなご夫婦とその子供たちが生活する場所ですから、空間もおおらかに使うことができるように意図して設計しています

築20年を超えた二階建ての木造住宅を内外部リノベーションしました!
外壁には空気層をとりサイディングをかぶせました。
内部は一度骨にして間取りを変えながら…柱を抜いたり梁をかけ替えたり…

好きに作れば良いと言うことでしたが、両親に今まで育ててくれた恩返しとしての設計と考えていましたので、最大限の努力をしたつもりです。納得が行くまで細部を詰めていましたので、設計には、ほぼ四年が掛かりました。

複数台所有するバイクの保管やメンテナンスと住まいとの関係をどう関係付けるかに配慮しました。
一屋根の下に生活とバイクの両方をまとめる案から始まり、最終的には住まいからワンアクション置いて雨に濡れずにバイク置場まで行き来できる、二屋根の形にまとまりました。

40年前の建築を減築し仮設に利用しながら行った、小児科内科医院の建て替え計画です。
この地域のかかりつけ医であった先代の意思を受け継いだことを表わすよう、旧医院の風情を残す配置、空間構成、仕上の計画を行いました。

1階に事務所、2階に自宅で外階段として、仕事とプライペートを分けています。採光、通風を考慮して窓の配置を考えています。地下式の雨水タンクを設置して環境及び節水を考慮しています。

自然素材(特に 子供とお年寄り)にこだわり 健康的で安全な住まい。

内装については御施主様の要望をふんだんに取り入れ、かわいいを表現した。
壁は漆喰塗、床はパイン無垢材。
高断熱住宅で、断熱性能証明も取得。

外観は白いタイルを使った南欧風のデザイン、内部は女性らしい曲線を使ったエレガントなデザイです。ドアや洗面ボウル、照明などは輸入製品を取り入れ、ラグジュアリーな空間を演出しています。

大阪市鶴見区、古い住宅密集地の20坪弱の敷地に建つ30代の夫婦と二人の子どものための家である。前面の道は建築基準法上の道路ではなく、43条ただし書きによる通路として許可を受けることで建築が可能となっている。

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