オーナーとの話し合いにより、中国の土着的な雰囲気を出しつつ、モダンな中華レストランという印象のレストランを造り上げました。
施主は以前から中華店を経営しており,その店が「なんばこめじるし」計画に採用される。以前の店は,当事務所が設計していたため,オープンするにあたり,当事務所に設計依頼された。
キッチュでテーマパークの様な飲食店とは一線を画す、オープンでカジュアルな新しいタイプの中華料理店。
厨房設備が予算の半分以上を占めるなか、残された予算でいかに、コンセプトでもある大人の隠れ家を演出できるかに気を使いました。予算から新たな素材を使うわけにもいかなかったので、クロスなど安価な仕上げを採用し、色合いのみで大人の雰囲気を演出しました。
予算的な制約から、比較的安価な材料を使いながらも高級感が醸し出されるように工夫しました。
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