建築家の設計事例

国立の閑静な住宅街に建つ家です。
「中庭を囲む」というより、「中庭に囲まれる」をイメージしたプランニングです。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

住宅の既存の間取りは、南玄関で西側に和室の続き間、東側にリビングがあり、寒くて暗い北側に台所という構成でした。
プランを検討し、玄関を別に設け、元の玄関を土間スペースにし、広いリビングにオープンキッチンを備えた明るく開放感ある住まいに激変させました。

ミシュラン三ツ星・ジョエル・ロブション元総料理長 渡辺雄一郎シェフによる隅田川に面したフレンチレストランです。東京都建設局の「かわてらす」事業の、隅田川の第一号でもあり、2階にはテラス席も設けられています。

騒音設計業者に計画図の騒音計算と解析を行い、数値的根拠を共有した

木造3階建てに更にロフトを乗せて、道路斜線ぎりぎりに納めた住宅です。間口が狭く、構造的に必要となる壁量が内部空間を分断しかねないところを、外部空間に設けたステンレスブレースで解決し、明るく開放的な家に成っています。

家の間取りや機能がそのまま外観に現れた、シンプルで飽きの来ないデザインとしました。

【依頼者のご要望】
厳しい道路斜線制限、隣地斜線制限の中、地上階になるべく大きな床面積を確保したい。
上層にボウリング場が納まるフロアを複数確保したい。
上記の条件を満たしながら、低層階になるべく大きな床面積を確保したい。

都心の利便性の良い好立地にありながら閑静な住宅地にあり、
南に開け奥行きのある広々とした敷地である。
ゆるやかな南への傾斜地を平に整備され、幅員約5mの生活道路が西に面している。

浜名湖に面する森を舞台に、夫婦二人が自然と共にセカンドライフを送る棲み家を計画。
月見台へと続く通路を媒介に、すべての部屋をオープンに配置しました。
どの部屋からも湖が望めるレイアウトとなっています。

レッドシダー(無垢の木)の羽目板や、無垢フローリングなどの素材と
外観的にもマッチする建物プロポーションと少しの遊び心
その両立に苦労しました。

都心の閑静な住宅街に代々大切に住み継いでこられた築70年のお住まいを、今回後を継がれた若いご家族(ご夫婦+二人のお子様)の為に内部を全面改修する事となりました。

堀畑の家は愛知県稲沢市の住宅地に建つ木造2階建ての住宅です。
外壁は全面に焼杉を張り、LDの天井は杉の無垢の板張りです。
18帖のLDは柱のない大空間で南側の開口から庭へとつながります。
和室や広めの浴室、洗面を設けゆとりある暮らしを実現しました。

既存寺院のある限られた狭い敷地で、建て替えプログラムに注力しました。

細かく間仕切られ、経年劣化により狭くて暗い印象の中古マンション。
そこを「人が笑顔で集える家にリノベーションしたい」というのが夫婦のコンセプトでした。
本件では、プライベートスペースをコンパクトに抑えることにより専有面積の約半分をリビング空間に変更。

住宅密集地でありながら、窓を沢山設けた住宅をデザインしました。窓は風景を得るためだけにあるのではありません。風や明かりを得るために窓は存在します。各部屋には二方向以上に窓が有るようにし、どこにいても、明るく、心地よい風を取り入れることが出来ます。

海を感じてもらうCafeです。港に停泊するボートハウスをイメージしました。テラス側には外部に演出した疑似の水辺がつながり、テラスのウッドデッキと室内が連続する開放的なCafeです

眼科クリニック。

物が多いので収納の確保。将来に備え、階段は広くゆったり。室内はフラットに。浴室・風呂・トイレは全てゆったり取りました。又家の使い方の変化にも対応できる様に工夫しました。数年後は息子様ご夫妻が住む様になる可能性も考慮しました。

数寄屋造りの主屋の2階に増築されていた事務所を、今回主屋の改修に伴い撤去し、敷地の一番手前に新築する事となった。

新しく作ったレンガの門に門屋のように立ち、この住宅街の新しい顔となった。

生活を1本のチューブに入れ込み、それを立体的に屈曲させて部屋とする間仕切りのない家。設計者の自邸。

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