建築家の設計事例
長く住まわれている住居の住みやすさを損なうことなく、全く違った新たな人生が送れる空間様な気にさせてくれる住宅を目指すために工夫しました。床はコストパフォーマンスの良い大判のタイルを採用して、ほんの少しだけ非日常的な感じも得られるような演出をしました。 |
家族が集う居間・食堂と外部のデッキテラスは全開する開口部で繋げて、一体的な空間として、外の景色、光や風などを室内いっぱいに取り込み、開放的な暮らしの場の創出を図った。 |
建物の庇状になっているバルコニーの下は雨が直接降らないので植物が育ちづらい場所です。そうした建物に沿った場所に池を設けました。防犯の役に立ちまた、スイレンを浮かべ、金魚が住む小さなビオトープになりました。太陽の光が水面に反射して室内の奥まで達します。 |
二世帯住宅。玄関は別々で中で繋がっている。1階の母親スペースも友人の出入りが多いので、かなりゆったりしている。浴室は(若奥様の希望)1つだが、他は完全に分かれているので、プライバシーも保たれながら、交流も無理なく出来る空間を演出した。 |
高知県四万十市街を通る幹線道路より、少し脇に入った交差点に位置する”scala”の家。 |
依頼にみえた当初は、既存の建物の改装にて開院の相談を受けましたが、その建物では先生の思われる治療が満足にできないと思い、他の土地を探して新築することがベターではないかとアドバイスいたしました。その後、運良く近くの土地が見つかり、設計が始まりました。 |
典型的なセンター振り分けプランの分譲マンションでした。 |
自然素材を生かしたシンプルなデザインの二世帯住宅。 |
片流れの緩い勾配屋根の平屋の家です。 |