建築家の設計事例

住宅地に建つ、30代の共働き夫婦の住まいです。

1階を本堂とし、2階を庫裏(住宅)としています。
1階は極力コンパクトにまとめ、本堂と隣接して、小さなサロンを設けました。
控室、打合室的に使います。

アーチ開口をモチーフに設計することで女性らしいメキシカンアクセサリーのアトリエ住宅として建築することが出来ました。

『長期にわたり収益が可能な物件となり、反面、イニシャルコストとしての設計監理費・工事費は周囲の相場よりもそれぞれ、設計監理費は通常の半分とし、工事費は10万円/以上安くする必要がありました。

玄関があるのですが、お邪魔するのはいつもリビングダイニングの窓から。
でも、それが自然な感じです。
冬は薪ストーブの心地いいぬくもりが迎え入れてくれます。

リビングにはソファのかわりに、ハンモックが吊るすことができます。

コンクリート打ち放しの住宅です。七郷の家を気に入っていただきコンクリート打ち放しにしました。リビングは2階にあります。明るく冬でもあたたかいです。

依頼主が新たな事業としてデイケアサービスを行う為、国の補助金を活用した建物です。

玄関をあえて広くすることで、全体を広く感じるようにした。
2階は無垢の栗フローリングで床暖房など。
3階は15㎝角の太い梁をつかうことで、木を隠さずに見せるようにした。
屋上をつくり、そこから3階の部屋には採光をとった。

1本筋の通ったデザインを表現してみました。

京都市の御所の近くに建つ宿泊施設です。
35㎡~50㎡程度のゆったりしたお部屋が用意された究極の癒しの空間にこだわった設計です。

階段を中心に各フロアーをずらしたりロフトを設けることで
2階建てなのに7つのフロアーを持つ楽しい空間になりました。

昭和40年代、新金岡団地に建てられた3DKの団地をワンルームにリノベーション。

リビングは、人が気軽に出入りしやすい開放的なつくりであると同時にやや奥まった落ち着きを持った空間であることが求められました。
土間の位置や大きさ、LDKの構成の仕方で希望に合う空間が出来上がりました。

準防火地域に使える特殊な木製防火サイディングを提案しました。

小さくてもダイナミックな階段と素敵なリビングを望まれていました。奥様は、ご夫婦で使える広々としたキッチン、ご主人は真っ白な空間で大理石の似合う空間がご希望。ふたりの夢を実現化しました。

この住宅は、夫婦の為に設計されました。
敷地は、民間の宅地開発事業により道路、公園等の公共施設及び宅地の整備が行われ、低層一戸建住宅を中心とした閑静で緑豊な田園の街としての住環境を形成している地区にあります。

「4LDK+S」というハウスメーカーなどでもスタンダードな構成ですが、そこはひと味違った心地よさを目指した空間構成になっています。
 家の中心にレイアウトした階段室は、太陽光や自然風を取込む空間でもあり、全館循環暖房方式による空気循環ルートでもあります。

建物形状は、プロポーションの異なる2つの家形のヴォリュームが部分的に噛み合うようにつながる形となっています。背の低い棟はLDKと水回りが、背の高い棟には寝室や書斎などの個室と共用の図書スペース(2階)が設けられています。

大きな通りから奥へ入った場所に ひっそりと佇む

海外のブランドホテルのようなインテリアをイメージしました。

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