コストをかけずに景観効果を高める手法
天井裏など使えるスペースは可能な限り利用しました。電気釜は玄関外に設けました。お持ちの家具で部屋の仕切りが出来るよう余り余分な壁はつくっていません。工事途中で施主工事期間を2週間つくりました。壁の珪藻土、木材の柿渋塗装は施主施工です。
リビングに設けたコンサバトリー調の空間
店名が「ドルフィン」と決まっていましたので、海をイメージさせるデザインを心がけました。
湧水町は、霧島連峰と九州山脈に挟まれた盆地で、中央を川内川が流れる豊かな田園地帯です。
平和町の家は愛知県稲沢市の日光川沿いに建つ木造2階建ての住宅です。ガレージとデッキまで延びた三角屋根に西面の白い杉板張りの外壁が目を引きます。リビングから繋がる広々としたデッキはお茶を楽しみながらゆったりとした時間が流れます。
新築ですか?と念をおされたら成功!とお施主様の希望を叶える工夫を内外部に施しました。壁は珪藻土を使用し健康にも留意。家族皆で壁塗りをし家創りを楽しみました。
ご予算が大変厳しいことから、建物の形状を単純な箱型に片流れの大屋根を載せるというシンプルなデザインにしています。1階部分は、京都府産の杉板にベンガラ塗装、2階部分は漆喰塗です。
波の音が聞こえる家
隣地の神社の森の緑を枯山水のある庭に導き、建物で受け止めるような配置にしました。駐車場から家の中に至る迄、一切の段差は無く、出来る限り車椅子などで自由に動き回ることが出来るようにしています。
将来的に隣地に建築されても不安が無いように軒高を上げて、日照を担保しています。家族みんなが集まるLDKを中心にしたプランニングになっています。
敷地は形状の整った造成地ですが半分が法面のままで、設計するにあたりこの傾斜を利用しいかにコストを抑える構造とするかが大きな課題でした。
地場の木材と既存の構造を生かしたリフォームプロジェクト
板橋区で計画した共同住宅です。
日本海に向けて大きく開き、深い軒の出とデッキをつくりました。ひたすらおおらかで、のびやかな家となりました。
高低差を合理的に処理し、総合的にニーズに叶ったようにまとめた点
20㎡~30㎡の延べ面積で、住宅の機能を持ったものを設計したものです。この時考えたのは、昨今の社会状況を反映して、自然の中でのリモートワークが可能な住宅を考えました。
将来、両親を迎えるための部屋も設け、若者世帯とのあいだに中庭を挟んでいる。
使いやすく機能的な間取りに対して、それらをそのまま表現した外観はバラバラで統一感の無いものであった。全体の統一感を与えるために提案した水平に伸びたガラス庇をもつバルコニーと電動ブラインドで仕切られたテラスは内部と外部を繋ぐ中間領域として、様々な使い方が可能となっている。
安価な材料を使いながらも防火で都会的なデザインを実現した。
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