古い木造校舎のようなイメージをお持ちでしたので、外壁は既製品ではない下見板張りとし、その上に灰汁塗りを施し(施主施工。私もお手伝いしました)経年変化を楽しむ仕上げとしました。アトリエとしてお使いになるため、安定した日射を得るよう北側採光を重視し大きな窓を採り入れています。
長く親しまれている桜並木を目の前に見る2階リビングの家です。大工の手刻みによる構造、木舞下地土壁による伝統構法フルスペックです。木繊維の断熱材を付加し、杉板をスノコ張りしたルーバーによる繊細で現代的な外観を作り出します。
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お仕事を依頼した建築家: アトリエスプリング 石原潔さん...
相談させていただき、建築家の方にお話を聞いていただけたのは大変有意義でした。現在も継続中ですが、自分の相談の仕方がまずかったのか、返信いただけたのが限られた人数に...
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...