木造|建築家の設計事例

敷地は間口5m弱に対し奥行き20mと南北に細長く、前面道路からは最大2m程低く、東側隣地はこの敷地からさらに2m低いレベルにありました。

平屋建で、冬は陽の光が奥まで届き暖かく、夏は風通しよく、さらに深い庇と落葉樹によって涼しくなるよう外構を含めて計画しています。

小さな敷地であることで、ガレージ、自転車置場、2つの子供部屋、無垢の板材、壁面本棚や屋上などを希望されていました。プランと概算見積りを見直しながら、最終案に辿り着きました。

採光の取り方、外観の見せ方など既成概念にとらわれない自由な発想で創りました

自然素材を中心に、床材にナラ無垢材、天井は杉無垢板、壁は漆喰塗りになっています。

自然公園法が掛かる地域で、建ぺい率の制約があったが、将来的なことを考えて平屋にしたいとの要望があった。
床は桧の無垢材、厚さ24ミリを使用。床暖房なしでも暖かさを感じる。
壁は砂漆喰を採用したおかげで、全くカビがなく、快適な生活を楽しんでいる。

明るく、風通しがの良く、園児にとって安心・安全な環境、保育空間であること、
また、スタッフにとって使い易い動線であること、など保育園として当たり前の機能を法人様のご要望を取り入れながら、実現するように努めました。

奥行きのある伝統的な京町家を、現代のライフスタイルに合った快適な空間へと再生した事例です。
床暖房を導入したことで、寒い京都の冬も程よいぬくもりに包まれる空間になりました。

コストを押えるため、外壁にはガルバリウムの波板をつかっています。子世帯の床材はベニヤ板であったり、キッチンのステンレス天板は工務店さんの倉庫にあった残り物をつかった大工さん造作です。丁寧な施工をしていただいた事もあり、年数を重ねるごとに良い風合いになっています。

2FのLDKと1Fの玄関ホールはあえて壁や建具で仕切らず、玄関ホールもLDKの用途として使えるように空間を一体としています。また、2Fには家事室の他、ご主人の書斎兼プライベートルームがあり、ロフトを設けたりと、こだわりが詰まった隠れ家的な部屋となっています。

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