木造|建築家の設計事例

 住宅密集地で南側の住宅が隣接して建っている、鰻の寝床のような敷地での計画でした。
 最初のご要望は「普通じゃない家」
 同じような形の住宅が建ち並ぶ中、他とは違うようなファサードの家にしたいというご要望でした。

別荘なので周囲の視線を気にしないですむように各室配置を考慮する必要がありました。
南面の庭に植栽を施し、西面は坪庭付きオープンタイプの温泉浴室のボリュームを作る。

約30坪ほどのコンパクトな住宅で、家事動線に優れた計画としました。

細長い敷地にいかに多くの部屋を取れるか、かつ魅力的なアプローチ、共用空間を求められました。
アプローチで敷地中央に引き入れ、2つのボリュームの間にエントランス、階段空間を取るとで、画一的な外廊下型共同住宅とは違った魅力を引き出すことを意図しました。

1、シンプル&モダン
ノイズを排除したシンプルな内外デザイン、屋根と外壁はガルバリウム鋼板張り、特に外壁は壁面が一枚のように見えるフラット張りを採用した
内部では巾木と窓枠を排除しシンプルで詩的な空間を目指した
2,住環境性能

ラフプランをベースとして、プランの修正を行い、最終形にたどり着きました。
仕様については、居住スペースの床材は、無垢の板材を採用し、
また、キッチンはお客様のご希望のメーカーとグレードを採用しています。

環境に恵まれ白鷹町の景観に溶け込むように木造平屋建て6棟で計画され、渡り廊下で結ばれています。
各ユニットは、中庭取り囲むように配置され、各室から豊かな自然と一体化されています。内外部の仕上げには、地場産の木材を採用して、明るく快適な空間をめざしました

隣接する某企業の2階主執務室からの視線を遮るために、大屋根の掛け方を工夫し建物はL型に計画しています。L型の南面する壁面に大きな窓を設け日射を取り込んでいます。又、L型の主屋と少し距離を置き2台分の車を停めることが出来る屋根付きの車庫を設けています。

この敷地は陽当たりがとても悪いです。そこで北向きのカフェ(建物)を提案しました。この建物、直接日光が差し込むことはほとんどありませんが、見ての通り室内はとても明るいです。これは、北側の天空の明かりが大きな窓から注ぎ込むからです。

いつでも富士山を感じるように家に住めたら。

昔、富士山に登れない人たちは、富士山を見ながら登れる山を開き、その山を登ることで富士山を感じていました。

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