室内環境を安定させるために外断熱工法と空調方式を検討し、コンクリートの熱容量の大きな事を利用した工法です。
建築や空間自体も一つの治療行為になれるデザインに取り組んだ。
東北の震災直後にご依頼いただいた住宅で、耐震性に優れる鉄筋コンクリート造の住宅を計画しました。
集合住宅は1LDKを主体とし、オーナー邸はオーナー様の趣味のアンティークの家具が生える様な空間に設えてあります。
車庫を地階にして土地の有効活用を計画しました。大きな中庭を囲み子世帯と親世帯を分けてそれぞれから景観を楽しめるようにしました。
敷地に高低差がある為、南側から見ると平家になっており建ぺい率が30%の敷地に対してバランス良く計画されています。
築25年大規模マンションのメインエントランスのリニューアルです。見苦しい空調の室外機を移設したり、むき出しの設備配管を壁柱を模したデザインの中に納め、都心のマンションのエントランスとしてふさわしい空間となるよう工夫しています。
本宅にご両親と同居されていたご夫婦のために離れとして建てた住宅。
クライアントの会社が業務に必要な機能だけでなく、永続性や効率、企業としてのアイコンとしてのデザインをどこまで融合出来るか工夫し検討を重ねました。
工事費の予算管理を行いつつ、構造上でも高強度補強筋を使用するなど十分な強度の確保にも努めました。また、最上階10階のオーナー住戸は間取り検討、内装材選定など多くの時間を費やし、オーナーの要望に応えました。
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早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。...