建築家の設計事例

門から中庭に至り一望のもとに状況に応じ数寄屋の雰囲気を感じながら座する場所が特定できる。
しかもプライバシーの確保のため庭奥には茶室風情の4.5畳がしつらえられている。

キッチンを中心にした家事動線の便利さを求められました。それに対してメイン動線とは別に専用の家事動線をつくりました。キッチンとバックカウンターを一つのコアとして西側の玄関、洗面、パントリー、リビングを回遊できるようにしました。

和室客室を併せて《ベッド+畳スペース》客室に改修
玄関ロビーラウンジの改修

仕上材は新建材を使わない
飽きの来ないデザイン
いかに解放感のある空間にできるか

使われていない大広間があり、動線の効率化を図るため
玄関ロビーラウンジに改修しサービス向上につながりました

 都心に住まう夫婦のための戸建て住宅です。敷地は密集住宅地の角地。面積や高さについての制限のある場所で、効果的に開口部をあけることで豊かに住まう、小さな住まいです。

半地下が駐車場、1Fがオーナーの事務所、2Fから4Fが広めの1LDKのデザイナーズマンションです。

 ハウスメーカーの新築の躯体にテナントとして入居する、定員100名程度の保育園の内装計画です。

 躯体がハウスメーカーの商品であるため、階高や天井高さに制限がありました。設備類を天井裏に納めるため、天井を一部下げる必要がありました。

おそらく設計者よりも長生きすることになる建物ですから、耐久性のある素材を使用しています。鉄部はリン酸処理、外壁にEPCパネル(物理的耐用年数60年)素地色、ウッドデッキはアセチル化加工した木材などを使用しています。

古民家をゲストハウスにリノベーション

配置計画・立面計画など何度も提案し、希望を整理していった。
外観はシャープであるが仕上げを珪藻土塗壁と木横板張として、優しく表現した。
内部も同様に珪藻土と木材のみの仕上げである。

既存大広間を改修しいかに有効活用できるか

法的には前面道路から20m以上引き込んだ旗竿地で有り接道2.0mがとれていなくて
ご両親所有の隣地の境界と道路境界があやふやで再度敷地境界確定を測量して接道が2.0m確保出来た

宿泊のお客様が使いやすい清潔感のある空間に改修
旅館オーナー様の要望に真摯に耳を傾けました

・和室客室をベッドルーム+畳スペース+シャワールームに改修
・あまり使われないホールをくつろぎのスペースに改修

明治創業の老舗旅館のリノベーション
老舗旅館の雰囲気を大切にしました

創業からまだ浅い新鋭の工務店が、様々な想いから画策した事業として自社施工・自己所有するための、単身者用賃貸集合住宅の新築計画である。

代々住み守られてきた土地を継承するため、一度は巣立った実家に再び移り住むこととなったご主人とご家族のための建替計画である。

築41年の児童養護施設の改修計画。現代の児童養護施設に求められるスペックに適合させると同時に今後の施設の使われ方の変化に対応できるシステムを作り上げるプロジェクトです。

昭和54年竣工の入母屋の古屋を店舗併設の民泊へとリノベーションする。古民家ほど古くはないが、良い材料が安く手に入り地方では庶民でも立派な木造が建てられた最後の時代。無節の桧の柱、豪胆な地松の太鼓梁、長スパンの丸太桁は圧巻である。

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