建築家の設計事例
市街化調整区域に建つ4人家族(夫婦、子供2人)の家。 |
ローコストで仕上げるということで、既存壁下地のどこを残すかも慎重に考えてプランニングしました。また古いマンションのため、水回りの更新は必須だった中、デザイン性豊かになるように目指しました。 |
江戸時代後期の古民家です。 |
山側の緑豊かな場に建つ、築40年の中古住宅の改修。 |
建物形状は、プロポーションの異なる2つの家形のヴォリュームが部分的に噛み合うようにつながる形となっています。背の低い棟はLDKと水回りが、背の高い棟には寝室や書斎などの個室と共用の図書スペース(2階)が設けられています。 |
実際に建っている無人の建物を実測しまず詳細な図面をつくり、建物の構成を把握する所から始めました。 |
急傾斜地に対して安全な構造的配慮と道路からは平家的に見える景観上の配慮及び道路に対する日照的な配慮を行なっている。 |
真っ赤な空間の”gallery・cafe・kitchen★cherry red” |
病院と同敷地内に整備するため外部動線の制限があり、一般保育に加え、病児保育を運営するため内部動線と外部動線の連結・整理に苦慮しました。また、全部屋での日当たり条件を考慮して、最終的には円形のデザインとし、各居室とも自然効率を生かした設計となっています。 |
クライアントの要望は、どこからでも薪ストーブが眺められるような家にしたいという事でした。 |
依頼にみえた当初は、既存の建物の改装にて開院の相談を受けましたが、その建物では先生の思われる治療が満足にできないと思い、他の土地を探して新築することがベターではないかとアドバイスいたしました。その後、運良く近くの土地が見つかり、設計が始まりました。 |