建築家の設計事例

川のせせらぎが心地よい場所に建つ別荘です。
敷地は住宅地にあり、川沿いの緑を借景を頼りにプランニングしています。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。

住宅メーカーの本社オフィスです。

埼玉県新座市から築300年の古民家を移築して、厨房などのバックヤード部分は増築して、迫力のある小屋組を活かしながら設計した店舗です。痛んだ古材は新材に変えて居ますが、顔料を混入した柿渋を塗装し新旧の木材は一体の質感として溶け込んでいます。メニューも豊富で美味しくて人気のお店です。

保健所対応、家具や壁のグラフィックなども制作しました。

インテリアの改装だけではなく、解体エリアと増築エリアを設けることで動線を明快にした

外観は白くモダンなデザインですが、内部の階段は幅を広くとり、段数を増やし、とても登りやすい緩やかな階段にしました。手すりは細くても強度が出るステンレスを使用し、階段としての美しさを損なわないように工夫をしました。

「鳥の書」を背後に背負ったカウンター席
奥には、日本の蔵をイメージした空間を通り、
水流をイメージした光の流れているトイレがあります。
昔ながらの日本家屋にストーリーを取り入れたお店になっています。

アパートのリノベーションです。

生活を1本のチューブに入れ込み、それを立体的に屈曲させて部屋とする間仕切りのない家。設計者の自邸。

もともとご両親が住まわれていた家を、子世帯と一緒に暮らすために建て替えた家族6人のための二世帯住宅です。

この敷地(傾斜地)の持つ魅力を生かすにはどうしたら良いのか、クライアントと一緒に話し合いながら進めました。ご夫婦のご希望は平屋で広めのガレージ、そして雑木林の木々を借景として取込みながら、ゆったりと暮らせる事。ご夫婦が本当に必要なものを選択しながら間取りや仕上を検討しました。

敷地は、低層の住宅が連なり周囲が開けた高台の角地。 最初の施主へのヒアリングより、効率的な導線でありつつも、 大きな一繋がりの柔らかな空間がふさわしいと考えた。

夫婦2人のための平屋住宅です。
平面は「母屋」と「離れ」に分かれていて、それを大きな勾配屋根で繋いでいます。
熊野灘を望める敷地にたっている大らかな平屋の住宅です。

カーテンのいらない家をご要望され、プランをL型とし全体を囲むようにしてプライバシーを確保しています。楕円の屋根は、印象的な空間をつくると共に構造的な補強を兼ねています。

柱や梁などの外れかかりや傾きなど大きな問題も解消しながら現行基準の耐震性能を確保しつつ、ライフスタイルや趣味趣向に合わせたフルリノベーションです。

共同設計:参
写真:太田拓実

大阪南部の古いニュータウンでの建替えプロジェクト。 ネコと暮らす為、それまでの住まいのカタチをなるべく踏襲したレイアウトを採用しストレスなくネコと暮らせる家を目指した。 外部はタテ格子のスクリーンで目隠しに… 和モダンなファサードのアクセントとなった。

大阪市阿倍野区、交通量の非常に多い幹線道路沿いに建つ共同住宅の計画です。

私に無断で設計図のコピーまで貰って来たそうで、そこまで調べられて設計依頼が有った事から、同等100年耐久仕様で設計し、弊社実用新案所得済みの温水床暖房システムを1階全居室と玄関ホールに縁側と中廊下に脱衣室まで配置し、全ての温水暖房配管を断熱区画したユニットバス床下を経由させる事で循環余熱を利用

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