建築家の設計事例

周囲に住宅が迫る厳しい立地の中でいかに明るく快適な居住区間を確保できるかを考えた。

重度障害のあるご家族がいらっしゃるご家庭で、いかに住みやすい家にするかが最大の設計ポイントとなりました。
車椅子で屋外から屋内までのスムーズな導線や、訪問介護浴槽も接続出来るようになっています。

「あまり予算がないのですができますか?」と聞かれました。できるだけ形をシンプルにして、素材も近くで得られてかつ耐久性のあるものを選びました。夏涼しく冬暖かく、できるだけ電気代などかからない様にしたいとのことでした。

山口県防府市の中心部から北へ少し行った佐波川の支流沿いにこの建物は誕生した。

住宅街に建つ鉄筋コンクリート造地上3階、地下1階の事務所併用住宅。道路幅員も狭く道路斜線や高度斜線が厳しい環境で、それを意識させないような佇まいとなるようにデザイン。限られた容積率で事務所機能を持たせるために地下を計画している。

SE構法で建てた住宅です。

物流倉庫としての機能を充足させるため十分に打合せを行いました

この住宅は平成21年7月に公募された「環境省エコハウスモデル事業」として全国20地域で行われたプロポーザルコンペによって選ばれた、中国地方で唯一の環境共生型住宅である。

お施主さんは、青梅市で30数年洋菓子屋さんを経営してきた60代のご夫婦。
今回、地元の方に長く愛されてきたお店を惜しまれつつも閉じることに。
これを機に思い出の詰まったお店を、
ご夫婦+愛犬+愛猫の住まいへ建て替えることになりました。

アウトドアが大好きなご家族でしたので、ナチュラル感のある素材で統一しました。ハンモックを吊るせる吹抜けや、ロフトのある子供部屋など、奥様の好きな雑貨類とマッチして、とても楽しげなお住まいとなりました。

吹き抜けのある広いリビングとモダン和風の住まい

ご夫婦+娘+祖母の、大人4人のための住宅。それぞれ生活時間帯なども違うため、どちらかというとシェアハウスのような住まい方を希望された。共有スペースとしてのLDKは吹抜けとなっていて、それぞれの部屋からの様々な開口部によって、生活の雰囲気の伝わるような造りになっている。

店名の”piilo”とはフィンランド語で「隠れ家」という意味で、完全予約制のプライベートサロンにふさわしいデザインのご提案を行いました。

外観イメージパースで共有できたこと

家族4人のワンルーム住宅

早稲田の家

ピアノ室のある『音がつなぐ家』
家らしい形の外観が希望という事で、切妻屋根のシンプルな外観を提案させていただきました。

特別養護老人ホーム、障害者グループホーム 、重症心身障害児通所施設、事業所内保育が入る福祉の複合施設です。
近隣の方の通り抜け通路を設置するなど、近隣との関係性を重視したデザインです。

・敷地に隣接
 する住居は2階建てで、これらの敷地条件を生かしたオンリーワンの計画
 を検討しました。

二世帯住宅の計画です
起伏の多いエリアに位置する敷地は、四方を異なるレベ ルの道路と隣地に接しています。 古くから残っている大谷石で作られた土留は、目新しいものではないが、風化した表情は慣れ親しんだものであり過ぎた長い時間を感じさせるものでした。

ページ